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済生会栗橋病院様 地元の市民に説明を あり方は地元の人との合意を得るもの  

日本共産党栗橋後援会ニユース


済生会栗橋病院あり方検討委員会は、地元市民との合意を得るために開かれて来たのではないでしょうか。

地元で 是非 移転に関する説明会を開催してほしい。

済生会栗橋病院あり方検討委員会
済生会からの案は「B」案が
「済生会栗橋病院の存置存続を求める市民会議」が作成した「済生会栗橋病院移転反対」のポスターが栗橋の全地域に、あっと言う間に貼り出されました。
「済生会病院が残ってほしい」との強い思いが溢れたのだと思います。

この声が、この思いが済生会に届いてほしい。そんな気持ちでいっぱいです。

2月15日には第6回目の会議が開催され、済生会栗橋病院から「B案、すなわち移転新築を実施する」との意向が示されました。理由は「本館が老朽化し、利根医療圏の医療、急性期、回復期、療養などの医療提供できない。B案は用地が確保され財政支援がある」というものです。
これに対して久喜市からは賛成できない。久喜市としては現在地に残る「A」案であれば必要な支援をすると表明しています。

最終的な結論は3月の会議に持ち越されました。

B案の、新病棟を移転させ、栗橋には「外来センター」との計画案は、分院体制となり経営的には非効率で赤字は必至です。済生会病院自らも経験しているものです。

合併前の栗橋町が誘致し、市民と済生会栗橋病院が協力しながら存続して来ました。
済生会栗橋病院には、お金に替えられない貴重な財産が積み上がっているのです。
存続を求める市民の願いを脇に追いやり、このまま加須市に移転していいのか。


最終結論をまとめる前に「済生会栗橋病院の存置存続を求める市民会議」との話し合いの場を設けること。少なくとも「必要な支援をする」としている久喜市と、率直な意見交換をし、今一度考えてから「結論」を出してほしい。

このまま、5月に予定される埼玉県の済生会理事会に図られ決定となれば悔いが残ります。


石田としはる 記


2017.03.03 21:17:19

テーマ:新久喜・地域新聞/ コメント(0)/

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