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小児医療センター現地存続を求めて署名提出 3次



小児医療センター現地存続を求めて、署名提出
 
7月10日、埼玉県議会内で小児医療センター現地存続を求める患者家族の会が、埼玉県に対して「県立小児医療センターの現地存続を求める」署名24550筆を提出しました。これまで提出した分を合わせると77952筆にのぼります。
 提出の際には、久喜市、春日部市、蓮田市、宮代町、白岡町、上尾市、さいたま市の現地存続を求める会のみなさん。
 7月7日付読売新聞で報道された「小児医療センター全機能移転、県が方針固める」の記事について、県当局の説明を求め、応対して県の病院局経営管理課副課長は、「ここで新しい方針を固めたのではなく、県立小児は新都心に全機能移転し、それに加えて現地に必要な病院機能を検討する」ということで、これまでのスタンスと何ら変更はないところと答えました。
 12月には基本設計が決まると言われているが、現在地機能との関係を検討するとすれば間に合わないのではまいかとの質問に、現地の基本設計は、現在地に残す機能とは全く切り離して考えており、現在地へ一部機能を残すこととはまったく関係ない。
現在地をすべて移転した上で、現在地に何が必要が、患者家族の皆さんからアンケートなど意見を伺い決定していく。これまでアンケートは6069枚配布し2115人の方から回答をいただき、2次3次とアンケートをいただく方は600人程度と考えている。しっかり意見をうかがって対応していきたい。

石田としはる


2012.07.20 16:15:51

テーマ:石田としはる よりそい日記/ コメント(0)/

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