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核兵器廃絶にむけ 栗橋でも原水爆禁止国民平和大行進が 暑い! 猛暑でした

2017年7月15日
梅雨の時期とはいえ、猛暑の中、核兵器廃絶を求め平和行進が行われ参加しました。
栗橋総合支所長さんから「核兵器廃絶への思いは同じです」と激励の言葉をいただき出発となりました。
 






 2017年7月15日 11時30分 栃木コースと引き継ぎ


2017年7月7日には、国連において122カ国の賛成で 核兵器禁止条約が採択された中での平和行進でした。
今回の採択された原動力は、まさに今日行進した全国からの草の根の運動によるものです。

私は、これまで毎年参加して来ました。会社に勤務している時も休暇を取り参加して来ました。

なぜ参加することにこだわって来たのか。それは、人間は、人類は、考え方が違っても人間そのものをここまで苦しめる残虐性を持った「核兵器」は使ってはならない。敵も味方もない。人間が言い尽くされない苦しみに追いやられる兵器はなくさなければならない。その思いです。

人間が作り出したものなのだから、人間が「廃絶しよう」とすればできるものです。
地球上で様々な問題や意見のちがいがあり「紛争」はおきます。しかし、しかし、その解決の手段として核兵器は絶対使ってはならない。核兵器の残虐性を知ったときの心からの思いです。

核兵器だけは廃絶しよう。そんな思いから2017年6月議会に提出した 

核兵器禁止条約の制定に積極的な役割を果たし条約参加を求める意見書は6月28日 議会最終日が採決日となりました。


討論の最後で、

「核兵器禁止条約の国連会議」の 第二 会期が、2017年6月15日から国連本部で開かれ、核兵器 そのものを 法的に禁止する史上初めての条約、歴史的な交渉会議は7月7日の最終日での条約採決が期待されています。 いま、久喜議会もこの歴史の中で最終日を向かえました。 この意見書は日本政府に向けたものですが、政治的立場の違いを超えて 核兵器 そのものの廃絶を願う一人一人の思いを込めて、是非とも賛同をお願いします。と結びました。

しかし、残念ながら可決には至りませんでした。

久喜議会では否定的な結果になりましたが、2017年7月7日には、核兵器禁止条約が国連では採択されました。すばらしいことです。

今回採択された核兵器禁止条約には、核兵器を保有する国は賛成しませんでした。核兵器は戦争の「抑止力」になるとの考えからでしょうか。私は、そう考えている人に聞きたい。「核兵器」を本当に使うことをあなたは認めるのですか。と

今回採択された核兵器禁止条約は、保有国であっても参加できる道を作りました。
世界中、そしてこの地球上から核兵器を一日も早くなくしましょう。
それは、だれかが決めるのではなく、私達一人一人が 核兵器はいらない と決め拡げていくことだと思います。

私はこれからも毎年歩き続けたいと思います。ささやかな 小さな一歩ですがみんなが歩けば大きな一歩になると教えられました。

記 石田としはる

















2017.07.15 19:37:09

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