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市政にとどけ!市民のこえ
2018年度予算要望書を田中市長に手渡しました
11月6日、市議団と党久喜市委員会のメンバーは、2018年度予算に市民要望を反映させるため、田中市長に要望書を手渡しました。要望項目は、市に対してのものが208項目。国に対してのものが55項目に及びました。はじめに、杉野団長からは、そのうち12項目に関して提出した理由が説明されました。
(12項目は、「働き方改革」「済生会栗橋病院問題」「国保広域化問題」「大雨時の冠水対策」「デマンド交通改善」「行革による総合支所の縮小」「給食センター」「市立図書館の指定管理」「理科大学の跡地に巨大物流倉庫誘致について」「南栗橋の液状化対策」などです。)
杉野団長は説明に当たり、総選挙後、安倍首相をはじめとする改憲勢力が「憲法改正」に向けた動きを強めていることに対し、「憲法に自衛隊を明記することは、戦力の不保持と不戦を誓った第9条を骨抜きすることになる。」とし、田中市長には「現行憲法の擁護に向けて、見識ある奮闘を期待する」と要請しました。
その後、参加者からは「久喜市に若者世代の移住促進する目的で家賃の補助制度を」また、「保育所待機問題の解決を」などの要望が語られ、市長との懇談がおこなわれました。
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
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