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子どもたちを第一に考えた学校給食 自校調理方式へ切り替えを求める請願提出
2017.11.16 午前中に11月議会に向け「久喜市の学校給食を考える会」は、自校調理方式への転換を求め請願書を議会に提出しました。
日本共産党久喜市議団と「市民の政治を進める会」の議員が紹介議員となりました。会ではこの間、賛同署名に取り組み、寄せられた署名は
1万100筆を超えました。提出後も署名は寄せられています。(16日現在)署名運動には、保護者を始め、栄養士さんなど、広範な市民のみなさんが取り組み、沢山の方が参加しました。
※なお、請願書のタイトルは、「子どもたちを第1に考えた学校給食を・巨大給食センター建設方針を見直し、既存の施設を生かしつつ、自校調理方式への計画的な切り替えを求めます。」となっています。
請願書の全文です。
件名
子どもたちを第一に考えた学校給食を-巨大給食センター建設方針を見直し、既存の施設は生かしつつ、自校調理方式への計画的な切り替えを求めます
趣旨
久喜市は、久喜地区や鷲宮地区の学校給食センターの老朽化を口実に、1日1万2千食の調理能力を持つ巨大給食センター(工場)を理科大跡地に建設する計画です。
市は大規模センター化を進める理由を、おもに「建設費や運営費が安くすむ」という財政的観点から説明しています。しかし、何よりも子どもたちを主人公として「望ましい学校給食」を考えたとき、「自校調理方式」が優れていることは明らかです。
そこで、巨大給食センター建設を見直し、既存の施設は生かしつつ、自校調理方式への計画的な切り替えを求めます。
以上、地方自治法第124条の規定により請願いたします。
請願は、久喜市議会の教育環境常任委員会に付託され12月14日に審議され採決される予定です。議会の採決としては、議会最終日の12月20日に採決予定です。
是非とも傍聴にいらしてください。
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
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