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党議員団4人 存在感と役割は
日本共産党議員団の4人=へいま益美議員、石田としはる議員、渡辺まさよ議員、杉野おさむ議員は、市民と力あわせ、市民の声と願いを実現してきました。
党議員団4人は引き続いて、市民のくらし、福祉を優先する市政をつくるため、全力でがんばります。
■市民と力をあわせ、市政を動かして実現
◆小・中学校にエアコンを設置
「暑くて勉強に集中できない。エアコン設置を」―日本共産党議員団は市民と力あわせ署名に取り組み、市議会で質問、エアコン設置の予算修正など繰り返し提案。その結果、2016年夏にエアコン設置が実現。子どもと保護者にとても喜ばれています。 ◆就学援助・入学準備金を入学式前に支給
格差が拡大し、子ども7人のうち1人が貧困です。
学校給食費や学用品を補助する就学援助。制服やカバンなどを購入する入学準備金を入学式前に支給を―保護者の声を受け、繰り返し市議会で要求。入学式前の支給が実現しています。
◆固定資産税の誤り
5400万円を返還させる
市が、固定資産税と都市計画税を誤って多く課税―日本共産党議員団の質問で明らかになり、取りすぎた5,400万円を市民に返還させました。
◆冠水対策の推進、信号機の設置、
道路の整備、水路の浚せつなどを実現
市民から寄せられた各種の要望を市政に届け、安全・安心のまちづくりをすすめています。
■市民の声と願いを実現へ
5年連続して予算修正を提出
市民の声と願いを実現する――日本共産党議員団4人の議員は、市民から授けられた、地方自治法に基づく議案提出権を活用し、毎年の予算市議会で、予算修正を提出し、本会議で審議が行われています。
なお、市民のくらしを守るため、予算市議会で地方自治法に基づく、予算修正を行っているのは日本共産党議員団だけです。これまで、5年連続して予算修正を行っています。先の予算市議会で提出した、予算修正の内容は以下のとおり。
1.介護保険料を年間1人平均8,300円引き下げる
――3億6,769万円
2.住宅リフオーム・商店リニューアルの助成制度を創設
――4,000万円
3.学校給食費の無料化
当面、第2子は半額、第3子以降を無料にする。
――7,000万円
4.学校給食を段階的に自校方式に移行する
――1億1,000万円
5.公民館事業を無料に戻す――956万円
6.南栗橋地域の液状化被災者に「再建支援金」を支給する
――2,800万円。
7.以上の財源は、同和事業の廃止、不要不急事業の見直し、
巨大学校給食センター建設を見直して対応する。
8.県内で3番目に高い国民健康保険税を、
加入者1人当たり1万円を引き下げる。
・財源は、払い過ぎた国保税9億円の基金を充てる。
9.県内で2番目に高い水道料金の基本料金10%引き上げる
・財源は、水道会計の毎年の黒字分8億円の一部を充てる。
日本共産党議員団の予算修正案は、否決されました。しかし、その内容は、必ず市政に反映されていきます。そのために党議員団4人は、市民と力をあわせて頑張ります。 2018/04/08
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
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