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市民の願いに応えるのは どの党、どの人か
今日(9日)、NHKの世論調査では、安倍内閣を支持しない人は、前月比で7%も増え、45%に上がっています。一方、支持する人は6%下がって38%。安倍内閣に対する、国民の怒りの反映です。
この4年間、市民の願いに対して、市議会のなかで、各党、会派、議員はどのような態度をとってきたのか? どの党、どの人が、市民の願いに応えることができるのか。市民の立場から検証が必要です。
市民1万1,704人
「水道料金10%引き下げを求める請願」
埼玉県内で2番目に高い水道料金。「水道料金10%引き下げて」…市民1万1,704人が2015年2月市議会に請願を提出しました。
これに賛成したのは、日本共産党議員団4人だけ。他の党会派の議員は、全て反対し、市民の願い=請願を不採択にしました。
日本共産党議員団が昨秋に実施したアンケートに、1千100人の市民が回答。そのうち、公共料金の引き下げについて、国保税65%、介護保険料67%、水道料金68%の市民が回答しています。
市民1万1,094人
「巨大給食センター建設やめ、
自校方式の学校給食を求める請願」
理科大跡地に巨大給食センター建設はやめて、安全で温かく美味しい自校方式の学校給食を――保護者など1万1,094人が、昨年11月市議会に請願を提出。日本共産党議員団は紹介議員となり、採択に力をつくしました。しかし、自民系保守と公明の議員が、市民の願いに反対し、請願を不採択にしました。
介護保険料1,600円引き上げる議案
先の予算市議会に、市は4月から、介護保険料を1人当たり、平均年1,600円(基準額)引き上げる議案を提出しました。国が補助金を減らし、その分を高齢者に負担させるもの。
日本共産党議員団は、議案提出権を活用し、1人年間8,300円引き下げる修正案を提出(財源は不要不急事業の見直し)。しかし、日本共産党議員団4人以外の議員は、すべて値上げに賛成しています。
貧困と格差が広がり、この4年間で、暮らしが「悪くなった」という市民は4割にのぼります(党議員団のアンケート回答より)。
市議会で市民の願いに応え、全力をつくす日本共産党議員団4人。市民の暮らしを守り、福祉優先の市政に切り替えるため、日本共産党議員団の4人はどうしても必要です。
2018/04/09
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
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