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候補者4人 市議会に押し上げてください
日本共産党のへいま益美候補、杉野おさむ候補、渡辺まさよ候補――3候補は今日(18日)、個人演説会をひらきました。
いずれの演説会も、①市民の暮らしを守るため、日本共産党の4議席はどうしても必要。②安倍内閣は退陣せよ!――その思いを日本共産党に託して頂き、久喜市から安倍内閣に審判をくだそう! そして、何としても激戦を勝ち抜いて、それぞれの候補を市議会に押し上げるため、最後まで支持を広めよう――決起の場となりました。
へいま益美候補の演説会
へいま候補の演説会に、伊藤岳・党県民運動委員長が応援に駆けつけました。伊藤さんは、へいま候補の4年間の実績を紹介し、「予断を許さない厳しい選挙なので、ぜひ支持を広めてください」と訴え、参加者は拍手でこれに応えました。
伊藤さんは、公文書の隠ぺい、改ざん、ねつ造が相次ぐ、安倍内閣を批判。「その思いを日本共産党のへいま候補にお寄せいただき、久喜市から安倍内閣を追い詰めよう」と力を込めて訴えました。
へいま候補は4年間の実績――信号機の設置、学校にエアコン設置、就学援助の入学準備金を入学式前に支給させたことなどを紹介。今度は、18歳まで医療費の無料化、子育てを支援するため学校給食費の無料化する政策を説明し、「市には、何でも使える財政調整基金が58億円もあり、この一部をつかって実現めざします」と訴えました。
そして、「きびしい選挙です。周りの人に支持を広め、私を議会に送り、働かせてください」と気迫を込めて訴えました。選対本部から、きびしい選挙の状況について具体的に説明。へいま候補に対する支持を、どうか二回り、三回り広めてください」と参加者に心から訴えました。
杉野おさむ候補の演説会
演説会には、秋山文和・県議会議員(春日部市選出)が応援にかけつけました。秋山県議は、この15日・開票の春日部市議選で、日本共産党の6候補全員が当選したことを紹介。今度は、その流れで久喜市で日本共産党4人の全員当選を参加者に、力を込めて訴えました。
そして、地元4人の方が、杉野候補を推薦する挨拶を行いました。住民が冠水被害で12年間も苦しめられ、杉野候補に期待する挨拶もありました。
杉野候補は、市民の声が実現するまで、諦めないで取り組んでいる活動を報告。そして、使用料の値上げや増税に対し、市民のくらしを守るため、市議会で日本共産党4人が反対してきたことを説明。他の議員は、市長言いなりに、値上げや増税に全て賛成している事実を紹介しました。
杉野候補は、選挙政策のなかで、①暮らしを守るため公共料金を引き下げる、②子育て支援の拡充、③冠水被害の解消を説明し、「市議会に送って働かせてください」、と心から訴えました。
選対本部長が、きびしい選挙情勢を説明。「鷲宮の現職4人に、有力な候補7人が争い、誰が落ちても不思議はない、これまで最も厳しい選挙」、「未だ票が足りない、参加者の方が1票、3票、5票と広げてほしい」と必死で訴えました。
渡辺まさよ候補の演説会
演説会には、ご近所や友人など多くの方が参加。地域から3人の方が渡辺候補を推薦する挨拶。そして、渡辺候補の応援に駆けつけた、秋山文和県議が、党議員団の役割と渡辺候補の魅力を語り、安倍政権を退陣に追い込むために、渡辺候補の必勝を訴えました。
渡辺候補は、国政の訴えに、多くの共感が寄せられることを紹介。これまで、介護保険料や国保税の引き上げに反対し、市民の暮らしを守るため、頑張ってきた思いと議員活動を紹介。
そして、学校給食費の無料化、理科大跡地の問題など、暮らしといのちを守ることを主張していくため、市議会に送りだして働かせてください」と力強く訴えました。選対責任者が、「いまは当落線上。5票、10票と広げてください」と支援を訴えました。
なお、石田としはる候補の個人演説会は、今日(19日)です。
2018/04/18
テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/
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