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8月9日11時2分 久喜市役所内でも、長崎の原爆被災で「黙とう」

8月9日11時2分 長崎に原爆がおとされた時間です。久喜市の市役所内でも「黙とう」が実施されました。私も市役所内で「黙とう」させていただきました。

原爆、核兵器は人類とは共存できない、政党支持、思想信条の垣根を越えて昨年7月7日には,国連で、核兵器禁止条約が採択されました。

今年、広島・長崎の原爆で亡くなられた方々の追悼式典には、国連の事務総長が初めて参加されています。「昨年国連で核兵器禁止条約ができました。本当に生きていてよかったなと思った瞬間でした。でも核兵器がなくなったわけではありません。国連のみなさんと協力して廃絶までがんばっていきたい」と語られています。

世界は、核兵器廃絶に向かって、まちがいなく前進しています。これは、被爆者の皆さんが勇気をふるって、原爆の悲惨さを訴えて来た努力が大きいと思います。



写真は、核兵器廃絶にむけ、2018年の平和行進、栃木コースとの引継ぎ集会の時の写真です。
核兵器廃絶が進まない、最大の壁は「核兵器が抑止力」となるとの考え方です。核兵器を持つことが「平和」につながるなら、世界中で「核兵器」をもてば持つほど「平和」になるということになります。 そんなことにはならないですよね。

核兵器を開発する国に、核兵器保有国が「作るな」と叫ぶのであれば、自らも「核兵器は捨てるからあなたも捨てなさい」と話してこそ説得力があります。

核兵器は人類と共存できない。 政党支持の違い、思想信条の違いを超えて核兵器廃絶に向け手をつなぎましょう。 
 
 石田としはる 記




2018.08.09 11:38:22

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