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団ニユースno.148 大規模給食センター12000食理科大跡地に 市民の期待裏切る
梅田市長は8月27日の全員協議会で、学校給食調理施設の整備について検討結果を報告しました。 梅田市長の結論・東京理科大跡地に12000食規模の給食センターを建設する。・提供開始は平成33年8月とする。
市長は前市長の掲げた1万2000食規模の学校給食センター 建設は「一度立ち止まって再検討すべき」と選挙公約で市民に訴え続けてきた経過があります。
・本当に十分な検討をしたのか!
・市民要望に背を向けた結論!
・埼玉県一おいしい給食の検証はされたのか
市長は、議会から提案のあった、自校方式で優れた実績を上げている、さいたま市、草加市などの検証はしていません。
建設計画で緊急提案した内容、期間や財源について具体的な検証はしていません。地産産地消の取り組みの強化についても、自校方式給食を進める草加市など、長年継続的な取り組みが行なわれていますが、このような検証もされていません。
立ち止まって考えたとは言えない!
公約約違反では!
これでは、「立ち止まって考えた」とは言えないのではないでしょうか。「子どもたちのことを第一に考えた学校給食を求める請願」には、1万1000筆の署名が添えられ提出されていました。市長はこの声をうけ「一旦立ちどまって考える」ことを掲げたのではなかったのか。新市長の誕生には、このような市民の声が反映したものと考えられます。田中前市長の計画を復活させた今回の結論は、市民に向かって発信した選挙公約にも反するもので、市長の「見直し」に期待した市民の理解は到底得られないと考えます
◆済生会栗橋病院 地元での再整備 暗礁に
9月3日、済生会病院との定期協議の内容について報告がありました。以下報告しまげ現在地での整備案は撤回現在地の整備として示した、回復期病床50床やサービス付き高齢者住宅38室とする案は、本館の老朽化が激しく、多額の費用がかかる。回復期リハビリテーションの医師や専門スタッフの確保が難しいことから実現は難しいと判断した。その結果8月24日を期限とした、埼玉県の増床計画公募には応募しなかった。
ご意見お待ちしています。
議会では9月7日より一般質問が始まります。傍聴にも是非いらしてください。
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