団ニュースno.121  予算要望　市長に

１１月４日、日本共産党久喜市議団は、党市委員会の市政対策部のメンバーとともに、これまで寄せられた市民の要望を取りまとめ、田中市長に手渡しました。　　

福祉を後退させ、国民負担増を押し付ける安倍政権の暴走が続く中、久喜市はこうした国の荒波から、市民の暮らしをまもる「防波堤」になることが求められています。田中市長からは、要望をしっかり受け止め、検討するとの表明がありました。

日本共産党久喜市議団で先進自治体を学ぶ

高崎市　高チャリ
　　　　配食サービス　３６５日３食を提供

草加市　認知症の取組　　早期発見

越谷市　
春日部市　児童館の取組　子ども成長を安心安全に　成長の糧となる場として
白岡市

　　今後の市政運営に反映させます。

　　　　清久小学校の絵本の読み聞かせに行ってきました。

　　　　　　　　　　　　

　１年生は、これまでこの宮西達也さんのシリーズを読んでもらってきているので、わくわくした表情で聞いていました。恐竜のふたりのやりとりでは、みんな声をだして笑い、最後のシーンでは、静かにしーんとなっていました。私も思わず涙がポロっと出てしまいました。（本当は読み聞かせは泣いてはいけないのだけれど、どうしてもポロッとしてしまう時があります。）

　この本の読み聞かせの練習をしていたときに聞いていた４年生の息子が「とってもいい話だね。」と言っていました。息子には、このシリーズの他の本を読んでいましたが、これは初めてでした。宮西さんのティラノサウルスのシリーズ本の７作目になります。

　子ども達にはいっぱいいろいろな本に出会い、たくさん笑い、感動して、心豊かに、感性を育ててほしい、そんな気持ちで読み聞かせをしています。とても楽しいです。ありがとうございます。　　
　　　　　　　　　　　　　　記　　渡辺まさよ

2016.11.06  久喜市健康食育　まつり
　　風が強かったが　よい天気でした。　




 11月６日（日）久喜文化会館で健康・食育まつりが開かれました。
５回目になります。私は、合併前から、健康増進計画・食育推進計画の策定を見守ってきました。それを実現させるために既存のものを羅列するだけでは意味がない。取り組みを・・と健康福祉委員会で言ってきました。ですので、健康・食育まつりはぜひ成功してもらいたいとおもっています。
　１回目の健康増進課の課長が係長の時からボランティアとして参加しています。始めの頃のバタバタに比べ、とてもよく運営されてきました。まだ、配布物や案内、参加の現状など課題はあると思います。でも、これからの高齢化社会の健康維持については、みなさん関心が高いと思います。ぜひ、もっと市民に参加していただき、市全体で取り組んで欲しいです。

　お昼にいただいた食生活改善推進委員のかたがつくった、ご汁と黒豆ごはんはとてもおいしかったです。「天ぷらを３００も揚げたのよ」と話してくださった、しょうぶ地域の食改善の方始め、皆さんの協力がなければ成功できません。次回に期待をしたいと思います。

　午後の講演は久しぶりにラジオ体操を第１・第２までしっかりと指導を受けました。楽しかったです。　　　　　　　　　　　　　記　　　渡辺まさよ

2016.11.07　土手の上に祀られている「水神宮」にて、利根川安全祈願祭が厳粛に行われました。
風もなく暖かい日かなと思い参列しましたが、土手の上は風もありとても寒い安全祈願祭でした。

毎年、この時期に行われています。


利根川安全会会長　栗橋地区の　原田恒雄様　開式の言葉

祈願祭には、利根川栗橋流域水防事務組合　管理者の田中市長、利根川上流河川事務所長など50名近くが参列しました。

神様への祈願祭ですが、全国一の流域面積を持つ利根川による水害の歴史を振り返る機会ともなってます。

水神宮建立の由来を紹介します。
　水は人類に豊かな恵を与えてくれるだけでなく、時には災害をもたらすおそろしいものです。水神宮は、このような畏れを鎮め、五穀豊穣を願う多くの人々によって、信仰されてきました。
　利根川の改修工事は、今から約450年前に東遷事業として本格的に着手され、1900年(明治３３年)からは、大規模な改修工事が行われて来ました。こうした改修工事に伴い利根川沿川に祀られていた多くの水神宮が消失したため、1931年(昭和６年)工事竣工に伴い、総鎮守として合祀、建立されました。　その後、1947年(昭和２２年)のカスリーン台風により大水害を契機に、より安全を高める改修工事が行われ、新たな場所が必要となり、このたび利根川を一望できるこの地に遷宮されています。


右のしるしは、水神宮のある場所です。

土手は以外に見晴らしがよく、富士山　秩父連山　浅間山　男体山　筑波山を見ることができます。

すぐ横を通る国道４号線と並行して、旧日光街道の栗橋宿、強化堤防で200件以上が移転しましたが、日光街道には本陣があり、日本の３代関所と言われている栗橋の関所もありました。(地図上部の八坂神社付近)
栗橋宿が立ち並んでいた現在の商店街を歩くと、今でも江戸時代の面影を見ることができます。水神宮はそれらを見つめて来たのでしょう。

暴れん坊の「利根川」を脇腹に抱えたがゆえに、何度も洪水にみまわれました。しかし、利根川があったことで関所が設置され、武家屋敷が並び繁栄もして来たと言える栗橋宿、現在は暴れん坊利根川を静めるために、その栗橋宿も移転が迫られ、昔の面影も消え去ろうとしています。

海から約130キロの位置にある利根川の土手に立つと、これまで刻んで来た歴史を水神宮とともに想い浮かべてしまうのは、わたしだけではないと思います。

一度　是非　いらしてください。　気持ちいい場所ですよ。
　安全祈願　　二拝二拍手一拝　を「水神」様にお願いします。　

石田としはる　記

2016.11.04　日本共産党久喜市議団と日本共産党久喜市委員会では、2017年度予算編成を前に、久喜市民からの声を集約し、直接田中 暄二市長に「予算要望」を提出しました。

提出にあたり、予算要望の主なものを団長から説明し、参加者からも一言ずつでしたが、自分の思い、市民の要求を熱く語って来ました。

市長から、それぞれの発言に関係する市政への思いが語られました。約40分程度の時間でしたが、市民の願いを届けて来ました。