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台風の被害はありませんでしたか?
9月1日から29日まで9月議会が開催されます。
一般質問では以下の項目について6日の2番目に質問します。
①住宅リフォーム助成制度創設について
②中学校新入学生の就学援助費の支給を入学式前に
③五領橋付近を中心とした中落堀川の浚渫を
④高齢者への福祉サービス「配食サービス」の改善を求める。
台風の被害はありませんでしたか?
8月22日に関東を通過した「台風9号」は埼玉にも大きな被害をもたらしましたが、皆さんの地域では被害はありませんでしたか?
(県立北陽高校の西門付近の冠水状況です)
久喜市の被害状況です。
★人的被害1件(軽傷)
★住宅被害 床上浸水ー無し 床下浸水ー無し
★道路冠水による通行止め19箇所
(内訳)久喜地区5箇所 菖蒲地区1箇所 栗橋地区9箇所 鷲宮地区4箇所
上の写真は県立北陽高校横の道路です。係の方が、通行止めの準備をしているところです。
昨年の大雨の時と同じ状態になっています。
また、下の写真は本町地区にある五領橋から撮影したものです。
撮影の後、再び激しい雨に見舞われ、水位が大幅に上がり、
氾濫するのではないかと心配しましたが、無事台風が通過してくれました。
この場所は、昨年の大雨の時も、床下浸水の被害が出たところです。
中落堀川の浚渫の要望が地元の方から出ています。
北陽高校横の冠水対策、五領橋付近の浚渫と、これまでも議会で取り上げてきましたが、
一日も早い対策が必要です。
五領橋付近の浚渫は9月議会でも質問し要望していきます。
(浚渫が望まれる五領橋付近)
週明けには大型台風10号が関東に上陸という天気予報です。
今から備えを十分にして、台風に備えてください。
へいま益美記
テーマ:へいま益美 元気じるし日記/ コメント(0)/
栗橋駅 西口に拡がる 伊坂地域の住所が変わります
なんのこと? 栗橋地区で進められていた「栗橋西土地区画整理事業」の進捗に伴い、換地処分後の整備された道路の堺をもって、新たな町を画するため、という議案です。
ようするに、区画整理事業が終わったので、新たな地名をつけるよ ということかな。
これまで住所が分かっても、訪ねることは困難だったと思いますが、これからはわかりやすくなりました。
区画整理事業は、合併前の栗橋町が公共施工で進めてきた開発事業です。1982年事業計画を決定しスタートさせ、長期化していました。35年を費やし、ようやくここまで来たことになります。
そもそも保留地を生み出し、事業費を捻出するのが区画整理事業の基本です。バブルの時代を経ての開発であったとは言え、身の丈にあった事業であったのか。考えさせられます。
石田としはる 記
テーマ:石田としはる よりそい日記/ コメント(0)/
久喜市 済生会栗橋病院に新たな支援 1年間で4791万2000円
新たな助成として、
①国の特別交付税を活用して助成する。特別交付税の金額は、算定基準があり、ベッド数や患者数などに応じて算出されます。市の試算では4791万2000円となり、9月議会に補正予算として計上する予定です。
②これまで、医療器具などの備品購入に対し、1/2を助成して来ましたが、助成する対象枠を拡大し、施設の修理代、例えばエレベーターの改修などについても支援することになりました。但し、上限の限度額5000万円はそのままです。
この助成には、「ボートピア栗橋」からの寄付金が当てられています。
「ボートピア栗橋」からの寄付金は、売上高1%が寄付されていて、年間約1億2000万円が久喜市に入金されています。
「建て替えに伴う助成は」との質問に、建て替えに対する助成は考えていないとの答弁でした。
このようなことから、現段階においては、済生会栗橋病院には毎年1億円近い助成がされることになります。
このような中、「覚書」を交わした加須市への移転は今後どうなるのか
済生会栗橋病院が加須市へ移転する「覚書」については、「済生会栗橋病院あり方検討委員会」で検討することになったことから、振り出しに戻ったと考えられますが、加須市は「誘致」を撤回したわけではなく、誘致の為に約束した基金25億円はそのままです。加須市議会も可決しています。移転のための用地についても、用地獲得を進めています。
このようなことから、加須市としても、「移転」の結論を早く出したい思いがあるようです。
第1回目のあり方検討委員会でも「早く結論を出したい」との意向を示していました。
今後、栗橋病院あり方検討委員会が、どのような検討をし「まとめ」を出していくのかが焦点になって来ていると考えられるのではないでしょうか。
久喜市民の健康といのちを守る病院として、存置に向けて、久喜市には、あり方検討委員会での検討内容も注視しながら、最大限の努力を求めていきたいと思います。
記 石田としはる
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市議団ニュースno.117 学校給食保護者負担分値上げ!
議会休会中も所管事務調査など活動中
◆久喜宮代衛生組合議会では、7月20・21日に久喜市の焼却ゴミの焼却灰・ばいじんの最終処分場である新草津ウェイストパーク(群馬県)を視察してきました。
◆ 全国で300箇所で「こども食堂」ができています。今回は、福祉健康常任委員会の所管事務調査で、吉川市にある民間施設を視察しました。
学校給食費、「保護者負担分値上げ」の答申
平成24年度以降、食材価格の値上がりや消費税が8%に増税されたことから、これまでの給食費での対応が困難とし、3月17日付で、給食審議会に給食費改定の諮問がされていました。
給食審議会は7月28日、現行の小学校給食費3880円を270円値上げし4150円に、中学校給食費4600円を360円値上げし4960
円にする答申をしました。
議会定数削減について
6月議会で定数削減の陳情を受け、議会運営委員会で今年度中に、削減を含めて結論を出す方向が示されています。
済生会栗橋病院あり方検討委員会開催
加須市への病院移転は、白紙撤回すべきとの声が高まる中、7月1日、済生会栗橋病院自ら立ち上げた「済生会栗橋病院あり方検討委員会」の第一回目の会議が、8月9日19時から栗橋病院内で開催されました。
ご意見お待ちしています。
理科大跡地活用案示される すべての小中学校給食をまかなう給食センター建設も
東京理科大跡地活用案 示される
市民の皆さんから活用方法など募集していた、東京理科大跡地の活用案が8月18日の全員協議会で始めて示されました。(上記の平面図参照)
------ 12000食をまかなう 給食センターを建設 -----
説明では、子育て支援や教育の充実を中心に考えた。若い世代にも選ばれる魅力的な街づくりを推進するとし、中でもびっくりしたのは、東京理科大跡地に、給食センターを建設するという案が示されたことです。
市内34小中学校の給食12000食をまかなう給食センター、建設するというものです。活用予定は2020年(平成32年)を予定しています。
--------- 教育委員会事務局 も 移転 -------
菖蒲支所内にあった教育委員会も移転するとしています。
----- 児童館と子育て支援センターや、子ども図書館や市民ギャラリー 生涯学習センターも-------
この案については9月12日から10月11日まで、パブリックコメント(行政が政策、制度等を決定する際に、市民などの意見を聞いて、それを考慮しながら最終決定を行う仕組み)を行うとしています。
費用については、先行して活用する部分もあり、これから積算していくことになる。工事は3期に分けるとしています。
パブリックコメントにも声を上げていきましょう。
栗橋地区など自校方式の給食が、保護者の皆さんの運動などもあり継続されて来ました。子どもたちからも喜ばれていた、自分の学校で作られていた給食が消えていくことになります。
栗橋南小学校で実施されていた自校方式の給食は、北校舎建設に伴い、現在は鷲宮給食センターで作られ配送されています。
皆さんの声を是非お寄せください。
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