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自由釣り場として存続を
テーマ:渡辺 まさよ あったか日記/ コメント(0)/
市議団ニユースno.111 栗橋済生会病院が加須市へ移転 オリンピツクの2020には
熊本・大分大地震で犠牲となられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、被災されたすべての皆様にお見舞いを申し上げます。
◆4月15日久喜市議会の全員協議会が開かれ「栗橋済生会病院の一部を加須市に移転する」との内容で、3月15日付で加須市と栗橋済生会病院が覚書を締結したと報告がありました。
◆ 2月議会では「日本共産党久喜市議団」を代表して平間益美議員が田中市長に13項目にわたり、初の代表質問を行いました。
◆2月議会 日本共産党久喜市議団がとりあげた一般質問報告
2016年になり、久喜市では、東京理科大の移転、久喜総合病院の売却、そして今回栗橋済生会病院移転など、これまで久喜市が支援し築いて来たものばかりです。
何が、このような動きとなっているのか。
国政の反映からか?
合併後これからが、新久喜市のありようが問われてくる時です。
自治体間競争との言葉もあります。合併後人口減少も続いています。
みなさんからのご意見、是非お寄せください。お待ちしています。
栗橋済生会病院 加須市へ移転! 現地「存置」求めて要望活動を
済生会栗橋病院と加須市で覚書を締結
済生会栗橋病院の「急性期部門」加須市へ移転
4月15日久喜市議会で全員協議会が開かれ「済生会栗橋病院の一部を加須市に移転する」との報告がありました。
社会福祉法人 恩賜財団済生会支部埼玉県済生会栗橋病院
正面「済生会栗橋病院」の看板がある建物が平成元年に建設された本館です。
この間の経過報告
3月23日に済生会栗橋病院の遠藤病院長から市長に面談の申し入れがあり30分間面談。その際には、「3月17日に加須市で加須市議会全員協議会が開催され、済生会病栗橋病院が加須市へ移転するとの覚書を締結した」との報告がなされた。
市長は詳細を確認する必要から4月6日に遠藤病院長と2回目の会談をし、以下のような内容が報告されました。
加須市と済生会病院の「覚書」の内容は
加須市からは、一部機能移転の要望書が、本年1月8日付で出され3月15日付で「覚書」を締結した。その内容は
①高度急性期に対応する医療機能を加須市に移転する。
②加須市が建設候補地を確保し、加須市から支援内容を提示する。
③済生会病院は、移転計画書を作成し加須市に提示する。
④移転が著しく困難であることが明らかな場合は覚書を解除できる。というものです。
何故「移転」の話が生まれたのか
済生会栗橋病院の本館は、平成元年の建築で約30年が経過し老朽化による建替え等を考慮する時期に来ていた。そのことが起因している。また、国の地域ケア構想や埼玉県の二次救急医療圏などを踏まえて、地域医療のニーズを把握し、済生会栗橋病院に何ができるかについて、今後模索検討していきたいとのこと。
一部移転の機能は、そして何が残るのか
病院の何が移転し、何が残るのかとの問には「移転する機能は、高度急性期医療で、外来機能は残し、回復期やリハビリ、訪問看護を行いたい。利根保険医療圏全体での医療の推進を基軸に、医療機能を分化し連携をはかっていきたい」とのことです。
移転の時期、場所は
移転の候補地は加須駅南口の、徒歩10分位のところで、移転時期については、建設費の高騰からオリンピックの年2020年以降で、団塊の世代が後期高齢者世代となる2025年前には建設したい。
済生会栗橋病院が作成する計画書の内容は
期限は決まっていない、できるだけ早く作りたい。幹部のドクターに指示した。
久喜市全員協議会で 議員からの確認事項で
田中市長は、「(移転を)了解したという立場ではない。久喜市の地域医療守る立場で、今後取り組んでいく」と表明しました。
久喜市がこれまで済生会栗橋病院に支援した内容は
久喜市が当初の誘致したのは旧栗橋町で、済生会栗橋病院に対し、土地の提供など約7億円の補助金を支援、その後現在の病院の用地賃借料に毎年700万円の他、ボートピア栗橋から(毎年売上の1%、約1億円)市への納付金の中から、救急救命センター建設の補助金や医療機器購入の補助金として2010年(平成22年)から2014年(平成26年)まで毎年5000万円、2015年には1000万円を支出しています。
これらを合計してみると、賃借料(約1.9億円と計算)など含め11億5000万円ぐらいと見込まれます。
今後どのような対応が
全員協議会の後、議長と各会派の代表で話し合いがあり、議会としても「現地存続を求め決議することが必要では」と話し合われています。
地元栗橋地区では、「存置」求めて要望活動を
地元栗橋地区では、4月17日、栗橋地区選出議員5名、(山田達雄、柿沼繁男、並木隆一、矢崎康、石田利春)と地元46の行政区の内43の区長さんが集まり、今後、久喜市や久喜市議会、そして栗橋済生会病院へ、更に、埼玉県にも地元の声を届け「存置」を求め要望していくことを確認しました。
日本共産党久喜市議団は
済生会栗橋病院は、平成元年に開業以来、地域医療の中核病院として、高度医療を担い久喜市民の命を守ってきた医療機関です。日本共産党久喜市議団としても、久喜地域の医療を守る立場で久喜市や議会に働きかけ、市民の皆さんと力を合わせていきます。
石田としはる 記
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シリーズ 入学式!!
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今週は入学式・入園式の週でした。
(本町小学校の入学式) (中央幼稚園の入園式)
地元本町小学校入学式!!
地元の久喜市立本町小学校の入学式が、4月11日(月)に行われ、
ご挨拶をさせていただきました。
今年で43回目の入学式です。1年生は46名です。
在校生は268名で、これからはお兄さん、お姉さんにいろいろな遊びを、
先生方からは勉強を教わり、楽しく素敵な小学校生活を過ごしてほしいと
願っています。
次の日は中央幼稚園入園式!
翌12日は久喜市立中央幼稚園の入園式です。
今年の年少組の園児は24名が入園してきました。昨年の半分です。
これからしばらくは、お母さんと離れての時間で、寂しいかもしれません。
でも優しい先生や5歳児のお兄さんや・お姉さん、もも組の仲間に囲まれて、
楽しい時間を過ごしてくださいネ。
*子どもたちの写真を載せたいのですが、最近痛ましい事件が起きていますので
載せていません。ご了解ください。
3日目は久喜市高齢者大学 入学式・始業式です。
13日は午後から高齢者大学です。
今年の入学者数は久喜地区40名 菖蒲地区4名 栗橋地区7名 鷲宮地区16名で
合計67名の方が1年生として入学してきました。
2年生80名 3年生81名 4年生78名の先輩方が歓迎の言葉を送ってくれました。
久喜市高齢者大学はこれまで3963名の方が卒業しています。
4年間という長い間ですが、新たな学問の場に挑戦された皆さんに
心から敬意を表します。楽しい学生生活を送ってください。
先週末から、中学校・幼稚園・小学校・高齢者大学と素晴らしい入学式が続きました。
皆さんに祝福の言葉を送らせていただきます。「おめでとうございます」
へいま益美記
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くりっこ学童クラブの竣工式
くりっこ学童クラブはこれまで栗橋公民館の奥校舎で行われていました。たくさんの学童が通う中、安全と管理の面で改善が求められていました。今回の学童改築は英断であります。
くりっこには本当にたくさんの子ども達が通っていて、指導員の先生の話では、いつも入所をお断りしているほどだそうです。昨年はシングルファザーの方から入所の申し込みがあったが、一杯で入れず、本当に申し訳なかったとおっしゃっていました。
今年度からは、定員も増員され100人の受け入れになります。使い勝手のよい、明るい、素敵な学童になりました。
3月30日には、子ども達も参加してくれて、歌の披露もありました。健やかに、成長して欲しいです。
4月5日には、栗橋西小学校内にできた、しずか学童クラブの開校式もありました。
こちらは、これまで旧保育園跡で行っていた、ほほえみ学童クラブをこちらに移すかたちになります。栗橋西小学校は、栗橋小学校と違って学童希望者も少ないようですので、30人の定員です。ただ、これまでやっていた、ほほえみ学童には栗橋内3カ所から集まったこどもたちの学童として運営を指定管理者のほほえみ学童クラブがやっていましたので、当面は、これまでの所で、運営を続け、徐々にしずか学童へ移行していくようです。
私としては、70人規模え運営していた学童が「学校別になりますので、ほほえみは30人です」といってほほえみ学童クラブは運営が成り立つのか、少し疑問です。
でも子ども達にとっては、改善されたクラブ校舎で生活が出来るのです。本当に良かった。
あとは、青葉学童の改修です。議会では、前向きに取り組むと 答えていました。
子育て支援しっかりと進めましょう。
記 渡辺まさよ
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