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シャイニングフェスタを観てきました
2月14日、久喜文化会館で行われたシャイニングフェスタをみてきました。
親子劇場やタイム、矢作さんなどからいろいろ声をかけていただきました。本当は、息子と一緒にワークショップから参加しようと考えていたのですが、日程が合わず、当日の観賞だけになりました。党の活動、小学校の本部役員の仕事、高校の本部役員、などなど、そのうち署名活動、総選挙と、申し込んでいても本当に参加は難しかったなァと思います。
矢作さんたちの演奏家の皆さんも良かったし、最後の参加者全員の歌と振り付けは、とても楽しそうで良かったです。ノーマライゼーションそのものをみんなでかなえていると言う舞台でした。
当日ダンスをした「こうなお」くんは我が家の3番目の子(現在高校2年生の娘)の幼稚園の時の同級生で、娘は世話をすることが大好きな子でしたので、いつもそばにいた、「こうなおくん」なのです。娘はいろいろやってあげてしまっていたので、先生から、「ありがとう。でも全部やってあげてしまうとこうなおくんのやることがなくなちゃうから、こうなおくんが助けてと言った時だけやってあげてね。」といわれていました。その後、こうなおくんは自分で一生懸命がんばってやっていく力がついて、娘の出番は無くなっていったようです。
舞台当日の「こうなお」くんは見違えるほど成長していて、本当にうれしかったです。当日は、幼稚園(幸手ひまわり)の懐かしいお母さんや娘の同級生にも、先生方にも会うことができて、私もうきうき楽しかったです。
少し残念だったのが、手話の補助がなかったことです。耳の不自由な友達も来ていたのですが、手話がなくて、話がわからず残念そうでした。障がいということでは、もう少し気をつけたほうが良かったかな。
でも、これから皆さんで、今後も盛り上げて続けてほしいと思いました。
関係者の皆さんご苦労様でした。
記 渡辺まさよ
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春日市の病児保育視察
福祉健康委員会では、1月20日~22日行政視察へ行ってきました。
その中の、春日市の病児保育について報告です。
春日市では、この事業の実施については、医師会に相談をし、募集をかけて、平成15年から駅に近い小児科で委託として運営しています。委託料は737万4千円で、国の安心こども基金が、間接的に県から503万4千円入って来ています。
実際には、3部屋で、こども2人に保育士1人を配置しています。小児科医は、常駐ではないが、併設のため随時対応が可能です。
平日は8時半~5時半、土曜日は8時半~12時半の預かりで、生活保護・市民税非課税世帯は無料、その他は2千円です。前日までに予約して、医師会と作った「医師連絡表(無料)」を提出すれば預けられます。
写真の病児施設は、整備費約1500万円で、建てられたものです。補助は、674万円(国、県、市が1/3負担)のみで、残りは医院が自己負担したそうです。そして、経営は医院の持ち出しもあり、なかなか難しいようです。
保護者からは、時間の延長の要望があったようですが、別の医療法人が同事業に準じた事業を実施したことによって、フォローされ、市としては、この医療法人に、120万円の補助を単独でしているとのことでした。
久喜市でも、27年度中に、土屋小児科さんにお願いをして、病児保育がやっとできます。これは、国の制度改正があって進められることになったものです。ただ、中身はまだぜんぜんわかりません。規模・場所・負担・などわかり次第、また報告したいと思います。
以前、高松市でも病児・病後児保育の視察をしましたが、関西、九州、四国方面のほうが、子育て支援はかなり進んでいるとつくづく感じました。久喜市の体制も良いものになるようにしなければなりません。がんばろう。
記 渡辺まさよ
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春日部市の県議選応援に行ってきました
4月12日投票で行われる、埼玉県議会議員選挙の応援に、春日部市までいってきました。
県議選は、日本共産党は、近隣では春日部で候補者を立てます。昨年暮れの総選挙でお世話になった、秋山ふみかずさんです。春日部で市議会議員として、8期31年つとめたベテランの政治家です。この日はとても天気が良く、宣伝日よりでした。
「イスラム国」の残虐な行為には、テロを許さず、糾弾すべきこと。国際法に則り解決を、武器弾薬など資金源を断ち切り、外国人戦闘員の参加を阻止すること。「武力での解決はすべきではない」と訴えました。しかも、テロを口実に日本を「海外で戦争をする国」にすることは許さないと話してきました。後藤健二さんのお母さんが言った、「平和憲法を持つ日本は、こんなことにならないはずではなかったのか。」という叫びは、私たちの叫びです。今後日本がテロの標的にされるであろうことは、これまでの安倍政権の言動が大きく影響していることは否定できないと考えます。
また、消費税増税と「アベノミクス」が市民の暮らしを大変にさせているか。埼玉県でも、福祉切り捨て、障がい者や子ども高齢者の補助金カットがすすんでいること。教育現場に政治介入が公然と行われ、侵略戦争を肯定する流れを議会で進めていることへの批判をさせていただきました。
久喜市では、日本共産党の候補者を擁立することはできませんでした。
でも、春日部では、絶対にがんばるちもりです。皆さんの応援よろしくおねがいします。
記 渡辺まさよ
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公共施設の維持管理計画のあり方・・・についての学習会に参加
少し写真が暗いのですが、「地方財政の来年度予算の課題」「公共施設の維持管理計画のあり方」についての学習会に参加してきました。
講師のかたは、森 裕之 立命館大学教授でした。
まとめとして、「地方財政抑制により財政再建基調は強まっている。一般行政経費(社会福祉・医療など単独事業)が抑制のターゲットになっている。地方財政政策の方向性は「地方創生」への重点化が強まった。「地方創生」に対しては「国土計画」が絡んでくることになる。」とありました。はっきり言って、具体策がなければ本当によくわからない、地方にどうするのかがわかりずらい政府のやり方だ。と感じました。
国土交通省は、国土のグランドデザイン2050をめざしています。
ようするに、「小さな拠点」を約5千カ所ほど作り、日常生活の施設・機能をそこに集約し(商店・診療所・福祉施設)周辺地域にはなにも置かず集約したところとはネットワークで結ぶ「高次地方都市連合」をつくろうとしています。これは、遠隔医療・遠隔教育・宅配にして、周辺地域は住みにくくしてしまい、サービスの効率化を図っているものです。
政府は昨年9月「まち・ひと・しごと創生基本方針」を打ち出しました。
これは地方の成長と人口減少の克服が目標で、若い世代の就労・結婚・子育ての希望の実現と東京一極集中を歯止めにすると言っています。
しかしです。基本姿勢は、これまでのように全国どこでも同じような制度のなかで、同じような待遇が受けられる自治体を作るのではないようです。
全国どこでも同じ枠にあてはめる手法はとらない。
地方自治体が主体的に民間の創意工夫を応援しとりくむ。
税制、地方交付税、社会保障制度等あらゆる制度をこの方向に合わせる。
国と地方、地方自治体間で連携・協働し、地域に根ざした民間の創意工夫を後押しする
というものです。これでは、自治体ごとに特徴がある得意なものを民間にやってもらって隣の市など隣接するところとすべて貸し借りしながら公共(市がやることは)は応援をしていきます。それは社会保障制度も同じ手法でやっていきますよ・・・ということでしょうか。。隣町に福祉のお風呂があれば、そこにいけばいいじゃない、そのほうが経済的だし、わざわざ市が新たに取り組むことではありません・・・・というようなことでしょうか。
これでは、公共の福祉というもっとも重要な、市民の福祉向上のための市の役割が根本からくずれます。本当に市民の税金で給料をいただいて生活をしている国会議員(政府与党)がかんがえたことなのかと悲しくなります。
もっと国民の暮らしをみろ、国民の声を聞け、あなた達の一番に取り組むことは、一部の資産家の財産を増やすことではないでしょう。日々の国民の暮らしを幸せにしていくことでしょう?
違いますか? といいたいです。
ほかにも勉強をしたのですが、ここがどうもひっかかってしまいました。今回の講義は、政府の意向とするところから問題点までよくわかり、もう一度機会があったら、これらについて講義を聴きたいと思います。
記 渡辺まさよ
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市議団ニュース NO.92 水道使用料引き下げを求める請願 提出される
市議団ニュース NO.92
1月28日、「水道料金の引き下げを求める会」(代表・千貝憲二氏)は、1万1704名分の賛同署名を添えて請願書を議会に提出しました。
「請願の審議」は3月6日の建設上下水道常任委員会で審議されます。(市役所の4階の大会議室です)ぜひ、大勢の市民の傍聴をお待ちしています。
「日曜議会」が開かれます 2月22日 久喜市議会では、年に1度、日曜議会が開催されます。内容は、各会派から市長の施政方針に対しての「代表質問」となります。
「原発再稼働の中止をもとめる意見書」を提出しました
福島の原発事故はいまだに収束されず、放射能被害は甚大な影響を与え続けています。今もなお二万人もの住民が避難生活をし、汚染水処理も解決のめどが立っていません。
市民のみなさんからの要望を受け、一般質問を通告しました。
議会傍聴にぜひいらしてください。お待ちしています。