2015年１月16日　地域の労働組合から元気な声をあげよう
　　新春旗びらき　が開催されました。

　　　
　安倍政権が売り物にしている「アベノミクス」ですが、実質賃金は１７ヶ月連続で減少し、2014年度のGDPはマイナス0.5%と、リーマンショック後の2009年度以来、５年ぶりとなる記録です。日本経済はいよいよ深刻になって来ています。
　富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという「トリクルダウン」という考え方は誤りだと、0ECD経済協力開発機構も分析するに至っています。安倍政権が進める「アベノミクス」の転換が求められます。

国際労働機関(ILO)がまとめた世界賃金報告2014年版では、「日本の実質賃金が2013年になっても2008年のリーマンショック前を下回っている」とし、その要因に非正規雇用の増加が原因であると指摘しています。そして、世界経済が低成長の罠にはまる危険がある中で賃上げが望まれるとしています。

地域の労働組合が団結して、賃上げを獲得することは、日本経済の景気を押し上げることにもつながります。2015年最低賃金を上げることなど、すべての労働者の賃上げ、底上げもかかすことができません。団結してがんばりましょう。
新春旗びらきには、日本共産党久喜市議団も出席し「団結カンバロー」と、連帯して来ました。

市議団ニュースno.91号

　新成人おめでとう
晴れて１６２２人（男性８４３人、女性７７９人）が成人に

　これから日本を背負って行く若者たちに「バトンを渡す」には、今の若者を取り巻く社会環境があまりにも過酷です。２０代の労働者の約半数が「非正規社員」だと言われます。「サービス残業」は日常的。休日でも「出勤」して月曜日からの準備をする労働者も少なくありません。

ブラック企業の根絶をはじめとして「安心して働くことのできる社会」の構築は、もはや、世代を超えた最大のテーマではないでしょうか。　
 

市民のいのちを守れ！
対策が求められているのは、さいたま栗橋線北陽高校前の信号から、香取公園側を通り鷲宮アリオへ向かう交差点です

広域利根斎場組合(メモリアルトネ)議会が開催
決算認定では、斎場利用の待ち日数が平均6.1日との報告がありました。待ち日数の取り組みについて質疑しました。　待ち日数や利用状況掲載

原発再稼働にストップを
　事故時の避難計画の策定は県に一任されていますが、いまだに計画は立てられていません。選挙後も、「再稼働反対」が過半数を占める国民の声も聞かず、国政の重要課題を進める安倍政権。「安全神話」を再び振りかざしていいわけがありません。

ご意見をお寄せください。

 

　　　　　　　　新成人７８９人が集合！！

１１日久喜総合文化会館で行われた久喜地区成人式には
市内在住の男性４０２人、女性３５４人　市外からの出席者３３名
合計７８９人が集まりました。

１時３０分から第一部の式典が始まり、最後には新成人、新藤　晃平さん
　有山　裕美子さんによる誓いの言葉が読上げられました。

新しく成人になられた皆さん本当におめでとうございます。
これからの長い人生いろいろなことがあるかと思いますが、
家族と相談し、友達と語り合いながら力強く進んでください。
皆さんの前途が明るいものであることをお祈りいたします。

　　　４地区合計１７０３名の成人参加！！

また、式典は菖蒲地区、栗橋地区、鷲宮地区でも行われました。

菖蒲地区は男性１１７名、女性８７名　市外からの出席者１１名
合計２１５名でした。

栗橋地区は男性１５２名、女性１４９名　市外参加者１７名の
合計３１８人です。

鷲宮地区は男性１７２名、女性１８９名　市外参加者２０名の
合計３８１名です。

尚、１７０３名の参加は昨年の１５８３名より１２０名多くなっています。


    　　　　　　　　　　　　　　　　 へいま益美記

1月11日午後2時30分より、日本共産党市田副委員長を迎えての
　　いっせい地方選勝利、党と後援会　全県決起集会」が開催されました。

　　
　　　　　　　いっせい地方選候補者勢ぞろい

　　　　　　　　新年からダッシュ！！　

　私は久喜市の成人式に出席した後、参加したため、会場についたのは午後３時反近くでした。
ところが、会場について戸惑いました。ホールに数百人の人が階段に腰かけたり、立ったりしてホールに設置されたテレビを見ていたのです。
一瞬、会場を間違えたと思いました。しかし、聞こえてくる声は〇〇市の候補者〇〇です。と紹介しています。間違いなく決起集会の会場でした。このように会場が満席でホールでのテレビ観戦は何年振りに経験するのでしょう。

　　１５００人以上？の参加者！！

会場の収容人数は１２００人です。ホールには３００人以上の人がいたと思われます。

候補者紹介などが順調に終わり、３時５０分頃より、市田副委員長の話が始まりました。

「新年よりこのような大きな集会は埼玉県が最初です！」

このような出だしから始まった副委員長の話は約１時間、アッという間に過ぎた時間でした。
「都議選・参院選での前進、さらには昨年末の衆院選躍進を受けて、４月のいっせい地方選で第３の躍進を！！」この言葉で副委員長の話は終わり、最後には団結ガンバロウで幕を閉じました。

昨年の衆議院選挙の大躍進を受けての初めての大きな集会。参加者全員が、新たな気持ちで４月のいっせい地方選挙への第一歩を力強く踏み出した集会でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　へいま益美記

　息子が通う清久小学校の学習発表会がありました。（昨年）
１，２年生は「しあわせの青いとり」を発表しました。みんな台詞も良く覚えて順番もきちんとして、がんばっていました。３～６年生が行った「こどもオペラ」と一緒に舞台で発表させてあげたいようでした。子どもたちの一生懸命な姿は、いいですね。
　親としては、１年で終わりにせず、形を変えたとしても、続けてほしいと思います。
　　　　　記　　渡辺まさよ