市議団ニュースno.78 号　代表質問　秘密保護法など


　
日本共産党久喜市議団　代表質問

１【安倍政権に対する評価】
①「景気回復のきざしが見え始めている」久喜市の市民の実態はどうか。

②憲法解釈変更、秘密保護法の実施、　原発再稼働の推進などへの見解は。

③国政の嵐から住民を守るのが仕事

２【１市３町の合併について】

　①公共料金すべて「値上げで統一」

　②市民は「合併で良いことなかった」

　③負担増への悲鳴をどう聞くか

３【防災・減災で市民をまもれ】

　①軟弱地盤対策をどうするのか

　②「弱点の調査」をすすめよ

４【人口の流失にストップを】

　①埼玉で一番子育てしやすい街に

　②子ども医療費は１８歳まで無料に

　③プロジェクトチームをつくれ

５【インフラ計画の見直しを】

　①急がない道路計画もある

　②市民参加で事業の評価（仕分け）を

　③菖蒲高校跡地の公園は防災公園に

６【環境政策の推進】

　①原発再稼働は認めない、自然エネルギーへの転換を、の声を発信して

７【福祉分野での前進を】

　①子育て支援センターは土日利用もできるようにして

　②在宅での介護にもっと支援を

　③久喜駅西側に児童館の新設を

８【学校教育分野での前進を】

　①小中学校の普通教室にクーラーを

　②自校式給食をまもれ

９【環境・まちづくり】

　①デマンド交通は行きたい所に行けるように改善をなど

　合併してから早くも4年が経過しようとしています。
任期中、最後の議会が始まっています。
　２月１２日からは一般質問がはじまります。
久喜市政全般に対して質問する機会です。
　日本共産党久喜市議団４名は、１２日と１３日に登壇予定です。
　　　内容については、
　　　　→　久喜市ホームページから
　　　　　→　　議会
　　　　　　→　　一般質問　をクリックして見てください。

　
　　　傍聴をお待ちしています。

朝９時スタートです。　
　　市役所５階で受付をして傍聴となります。受付は名前を書くわけではありません。
傍聴の番号札と、画面にある、通告書を受け取るだけです。

　　　どなたでも傍聴できます。お待ちしています。

「いまどきの子どもの遊び方」考
　この写真は、５人の小学生たちが「友達と遊んでいるところ」である。通りかかった私は、一瞬、何をしているかわからなかったが、彼らに聞いてみると「みんなで集まってゲームをしているんだよ」で「了解」。
　寒い日だったが、その場所は、日当たりも良く、風も来ない。太陽がまぶしいので上着で影を作ってゲームの画面が見やすくしているのだという。　いま、この子たちにとっては至福の時間なのだ。おじさんが決して邪魔をしてはいけないのだ。　しかし、遊び方も変わったものだと、考え入ったしだいである。
　　写真をブログに掲載してもいいか尋ねると「いいよ、でもうまくとってね」との返事。さて、うまくとれているでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　杉野　記

　　「９条の会・地域連絡会」の呼びかけで準備会

　地域の「９条の会」の連絡会をつくろうとの提案の中で、２月８日、久喜中央公民館に、「９条の会・久喜」、栗橋９条の会、幸手９条の会、はすだ９条の会、大利根９条の会、平和を守る加須市民の会、に呼びかけた初の「準備会」が開かれました。
　

　当日はあいにく、関東を襲った大雪のため、６団体のメンバーは勢ぞろいしませんでした。栗橋９条の会の代表である篠崎さんから呼びかけられた地域周辺の「９条の会・連絡会」は、「９条の会・久喜」でも総会のたびに提案もされていたものです。

　「９条の会・久喜」からは、事務局長の渋谷氏、事務局次長の川辺氏と私（世話人、事務局員）が参加、各団体代表ら６人が集いました。

　「準備会」では、結成に向けての事務局体制を、篠崎事務局長、渋谷事務局次長、各団体から代表幹事を選出し、事務局体制を組むことになりました。また、次回３月２２日（予定）の会合まで、名称，会則などを持ち寄ることになりました。

　平和を守り、９条を守ろうと草の根の運動の広がりは重要で、これをきっかけに地域的な「連絡会」が発足することは歓迎すべきことです。

　　「連絡会」の準備会では、早速　３月１６日（日）　１４時から久喜駅西口から出発する「秘密保護法反対デモ・パレード」や５月２４日（土）予定の「憲法フォークジャンボリーin彩の国２０１４」への参加呼びかけも提起されました。


　　　　　　木村　とものり

　

　　久しぶりの大雪　銀世界


　２月８日　大雪で交通マヒ　銀世界　公園も綿帽子　（近くの公園）

　大雪が関東を襲った。ソチ冬季オリンピックが開会した数時間後、細雪が久喜地域にも降り注いだ。４時過ぎに赤旗新聞の配達があるため、早めに就寝したが、雪が降るとの予想であまり熟睡できずに、朝を迎えた。配達途中でかなり降り注いでくるので慎重に運転をする。しかし、郊外では雪が道路にも積もり始める。コーナーを回るときには車のハンドルもとられそうになるが、何とか無事に６時ごろには、いつもよりは時間がかかったが、終えることができた。無事届けるのが当たり前の配達だが、何とか終えて、ほっとするとともに、明日の担当の人はどうなるのだろうか心配となる。

　雪は昼から午後にも降り続ぎ、交通マヒが心配だが、秋田生まれの私としては久しぶりの雪国の雰囲気を味わえそうだ。こんな天気が３ヶ月は続く、東北の人にとっては大雪は大変で嫌になるが、そこでの生活は日常のこととして対策・対応している。関東でもこんな経験の中で、突然の雪や風水害に備えながら対応策を考える必要があるのでは。それでも、歩行での事故や車での運転には十分を気をつけてほしいもの。
　こどもはやはり喜んで、雪だるまやそりで遊んでいる。銀世界での公園は別世界。

　　　　　　　　　　木村　とものり