今日は久喜市社会福祉協議会評議会がありました。平成２４年度の決算と事業報告、２５年度の補正予算の審査がありました。わたしは、会員増の２４年度の取り組み、ふれあい・いきいきサロンの状況・補助費の内訳、配食サービスの合併後の状況について質問をしました。配食サービスはそれぞれの旧自治体が違った形で取り組んできていて、ボランティアでかかわってくれています。それぞれの良さがあるし、これから福祉委員制度を広げるうえでも、いろいろな人にかかわってもらいながら、その中に、社協がしっかりと位置づき、支える必要があるのではないかとおもいます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　記　　渡辺まさよ

　　原発をなくす久喜地域連絡会を６月２日（日）に清久コミニティーセンターで行います。時間は、午後１時からです。
　原発の汚染水もれ、ねずみによる電源喪失などずさんな管理、高速増殖炉「もんじゅ」の１万件にもおよぶ機器点検怠り、そして、３０名の方が研究所で内部被ばくを受けたというほうどうが、昨日ありました。しかも研究者は換気扇で放射能を外へ出してしまったそうです。ありえないことです。
　久喜地域連絡会では、いろいろな団体、個人に呼びかけて、かいを大きくしていきたいと思っています。ぜひたくさんの人に参加していただきたいとおもいます。
　　　　　　　　　　　　　　記　　渡辺まさよ

鷲宮にきてください。ポピーがきれいですよ。
　5月１９日、鷲宮総合支所ととなりのコミュニティ広場で恒例の「コミュニティまつり」が開かれました。事前の天気予報をくつがえすまさに「五月晴れ」のそら。大勢の市民が交流、買い物、散策などをめいっぱい楽しんでいました。
　人出は例年と比べると少し少なめ、のようにみえましたが、こうした地域の行事が合併後も引き続き行われていることはとても意味のあることだと肌身で感じ入りました。そして何より、コミ協の皆さんの不断の努力を抜きには語れません。後継者づくりなど大きな課題もありますが、みなさんの「熱意は若い」のでひきつづき「地域の支え手」という自覚を強く持っていただいて、がんばるしかない！というところでしょうか。　　自分も自治会の役員のときはコミ協のメンバーとして参加していますが、普段からの協力を心がけたいと思っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　杉野　記

久喜市の久喜中学校のフェンスの網が写真のとおりボロボロです。地域の住民の方から、昨年相談があり、昨年度から、教育委員会には直してほしいことを、お願いしていました。最近も保護者の方から相談があり、あらためて教育委員会にお願いにいったところ、どのようなかたちにするか悩んでいるところだ。といわれました。プールが始まるまでには、直してほしいと伝えてきました。周りから丸見えで、早急に直すべきです。　　　　　記　　渡辺まさよ

　秋田県井川町の桜
　
　東北の桜がやっと咲く。原発事故をものともぜず
　連休に、故郷の秋田に帰りました。あいにくの雨ばかりで1日も晴れる日がなかったのが残念でしたが、東北の遅い春が一気に花開いていました。関東の桜が1週間も早かったのとは裏腹に1週間ほど遅れました。写真は秋田県井川町国花苑のいろいろな種類の桜が一斉に咲いた様子です。
　秋田の桜は、今年はなぜか花芽が少なく、原発事故の影響があるのではないかと問題になる一方、花芽が「うそ」などの小鳥についばまれたのではないかと現地の新聞で話題になっていました。
　むしろいまだに続く原発事故の放射能汚染の実態が改善・解決しないのが大きな問題です。そして原発の再稼働も将来への不安をますます広げます。活断層の調査など「疑わしくはやめよ」が原則ではないでしょうか。「原発の安全神話」にまだしがみつき、海外にも輸出するのでしょうか。まったく現状と恐ろしさをいまだに認識していないことをもっと訴えるべきでしょう。
　　　　　　　木村　とものり