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それぞれの入学
4月我が家の子どもたちが、それぞれ新しいみちへ進みました。長男は就職が決まり、この間、前橋への配属となり、これからひとり暮らしとなります。二男は体育大学へ進学し、寮生活がはじまっています。あまりにも厳しい指導を伴う生活なので、緊張の連続だそうです。はじめの1ヶ月はメールの返事も返ってきませんでした。長女は高校1年生になり、陸上部へ入りました。陸上をやるのは初めてで、かなり疲れ気味です。これから大会が続くようです。
3男は小学1年生になりました。まだまだ手がかかりますが、かんばっています。私もがんばらなくては・・・・・
記 渡辺まさよ
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死なず 殺さずに来れたのは すばらしいこと。 そしてこれからも
可愛くて おかしくて 笑ってしまいます。 この幸せを 平和であることと重ね合わせて思ってしまいます。
憲法記念日に思う 憲法9条を生かす政治を今こそ
私は昭和23年の生まれです。いわゆる団塊の世代です。憲法は私よりも1年先に誕生していました。そのせいなのでしょうか。「戦争は二度としてはいけない」「人間は言葉が違っても話し合いができるのになぜ戦争をするのだろう。」そんな思いを子どもの時考えていたように思います。
今日は憲法記念日です。1947年(昭和22年)5月3日から施行された日を記念して定められました。今日は憲法について考えてみたいと思います。
「憲法」という言葉を、話しかけると「むずかしいことはわからない」との言葉が返ってきます。正直なところ、私もそういう思いがあります。ただ、最近は「むずかしい」ということで、脇に置いてしまっていいのかなと思います。
特に、安倍政権になってから、憲法を変える条文96条の要件を変える。この夏に行われる参議院選挙で、国民に真を問うというところまで来ているからです。なぜ96条を言いだしたのか、それは憲法9条を変えたいとの思いがあるからです。
憲法というのは、法治国家の中で最高の法律で、いろんな法律は、憲法の基に定められているものだと思っています。いろんな法律ですらよくわかっていないのですから、増して「憲法」を論じるなど、それこそ論外かもしれません。
ただ、そうであっても、今の憲法ができてから以降、「自衛隊」という「軍隊」ができ、海外に派兵するようになっても、自衛隊は一人の戦死者も出さず、外国人も一人も殺さずに来ました。それは、憲法9条があったからだ思います。
イラク戦争の時、「アメリカ軍の若い兵士が血を流す覚悟で日本の船を守っている。なのに、日本の自衛隊は何もしなくていいのか」として、自衛隊が海外に出ていきました。その時でも、日本の自衛隊は「憲法9条」があることによって、「武力」は使えないとして来ました。だから、外国人を殺さず、自衛隊も戦死せずに来たのです。
だから、憲法9条は変えてほしくない。変えてしまえば、人間同士が殺し合う「憲法」になってしまうように思うのです。
憲法第9条
第1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第2項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
世界には紛争は絶えません。しかし、その解決を「武力」にたよるのでなく、話し合いによって解決することはできると思います。人類は言葉を持っているのです。何年かかってもいい、紛争をしている国の人たちと話し合いによって解決することはできると信じています。政治的に言えば「外交力」だと思います。
北朝鮮がミサイルを打って来ても「黙ってみているのか」と問う人がいます。この問に対する答えは、そうならないように、そうなる前に「話し合い」による解決に力をつくすのが、平和憲法の考え方だと思います。
「黙ってみているのか」という人に言いたい。だまって見ている前に、「話し合って解決しようじゃないか、腹を割って話し合おう」という努力をしたのかと。もちろんミサイルを打つぞと、脅しをかける北朝鮮もゆるされませんが、「そんなことが解る相手じゃない」と言って、話し合いの努力をしないのは駄目です。
武器を売って利益出す企業、会社が「そんなことが解る相手じゃない」と言うのは、わかります。そう言わなければ利益が出ず、会社が存続しなくなるのですから。まさか、そんな企業から政治献金を受け取り「そんなことが解る相手じゃない」などと発言する政治家はいないと思いますが、企業から献金を受け取っている政党はありますね。
私は、この地球上で軍隊が持つ「武器」をつくるお金が、食料や医薬品など、人間を救うために使われることになれば、どれだけの人を救うことができるだろうかと思います。そういう日が来ることを願うのは「夢」でしょうか。
武器を作るお金は、国民が収める「税金」で作られます。
石田としはる 記
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清久大池の久喜市営釣り場の改善を
雨が降って池の水が上昇すると池の南側を流れる備前前堀川に流れるようになっています。でも、その池に地域からの水も流れてくるようになっています。備前前堀川の水位と池の水位が同じになってしまえば池のほうが地域よりも高い位置にあるので、当然水が逆流してきます。
それなので、堀のしゅんせつは、今回の議会も含め、何度もお願いをしてきました。さらに、なぜ魚がでてきてしまうのか。釣り場に行って話をきいてよくわかりました。
水かさがふえたときに、排水をするところの網が、写真のように低い位置にあるので、その上を水がきて魚がでてしまうのです。また、うち網も水位にあわせて上がれなくなっている(底のどろが網を押さえつけているのでは?)ので、魚が釣り場の囲いからでてしまっているようです。
網の見直し、修繕が必要です。3月議会ではこれらと同時に悪化している経営改善も要求しました。
記 渡辺まさよ
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保育園の育休時の対応について
久喜市では育児休暇を取ったときには、保育園に通っている子は、「保育に欠ける子ではない」として、保育園をやめなければなりません。(現在年長児だけは、国の指導でそのまま続けられる)どのような実態かと言うと、いったん保育園をやめて自宅にいるか、幼稚園を探して、入園させ、母親がまた職場に復帰した時には、幼稚園をやめて、また保育園に預ける、という状態です。このときに、元の保育園に通えるとは限りません。こういう状態が子どもにとって、良い環境とは思えません。しかも、4才、5才でも同じです。
私は、子育てしやすい久喜市を目指すのであれば、考えなおすべきだ。と質問をしました。市からのこたえは、子どもに影響がでると判断したときはそのままで通えるようにしているが、場所によっては待機しているところもあるので、考えなおすことはしないというかいとうでした。
現在久喜市の待機児童は0です。場所によって待っているところもあるようですが、定員に満たないところもあります。仕事がせざるをえなければ、背に腹はかえられないはずです。あいている保育園があるのだから、待機しているという理由はあてはまりません。あちらこちらに預けられている子どもの成長が、これでいいとは思えないのです。小さい乳幼児をかかえた母親もあちこちをさがさなければなりません。実際に制度としてある育児休暇を取らずに、職場復帰した人もいます。若い母親からは改善の要求が、ずっと以前からだされています。
市長は、よく、子育てしやすい久喜市を目指す。といっています。それならよーーーーく考えて、改善すべきです。こんなことをやっている自治体は、この辺では、久喜市だけです。子どもたちは久喜市にとって宝のはずです。これでは「久喜市で子育て」を選んでもらえません。住んで楽しい、ずっと住みたい久喜市を目指すべきです。 記 渡辺まさよ
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市議団ニユース no.63 救急車が現場にいた時間 平均1時間を超える回数は!
救急車たらい回し事件を考える
1月6日 久喜市で起きた救急車 いわゆる 「たらい回し」は36回にも及び、NHKなどでも取り上げられ大きな波紋を呼んでいます。
問題点など深く考えて見ました。
★ 2月議会 一般質問の続報も掲載
是非ご覧ください。
ご意見など お待ちしています。