<<前のページ227228229230231232233234235236237次のページ>>

中落掘川の桜の紅葉



 
 
    久喜市内の中落堀川の桜の紅葉見ごろです

 紅葉も北からだんだん南に寄せてきています。なかなか郊外には紅葉狩りには出かけられませんが、市内の紅葉も今まっさかりです。近くにある中落掘川の桜の紅葉も近年になく赤く色付いています。パークタウン近くの両岸にある桜も大きくなり、春の桜のトンネルもいいですが、今年の紅葉も見逃ません。写真は大浦橋から、せせらぎ,サンクタスマンション方面を撮影したものです。この堀には鯉も泳いでいて、風情もありますが,田植えが済んだあとの落し掘り川はとくに冬場は水が枯れてきますので、流水がもっとあったらと思います。
 近くにせせらぎマンションという名の公団がありますが、その名の通り、清らかな流れる川にしてほしいのが、近隣の住民の願いです。近くに古久喜公園、野久喜公園もあり、遊歩道や散歩道もあり、そぞろ歩きには絶好の場所です。散歩がてら、出かけてみてください。

        木村とものり
 


 

2012.11.11 13:33:09

テーマ:木村とものり ふれあい日記/ コメント(0)/

ページの先頭へ▲

総務財政市民常任委員会の視察



総務財政市民常任委員会で神戸、八尾市など視察

 11月6,7,8日、一日目、関西の神戸市のフイルムオフィス(ミッション)、映画やテレビなどの撮影場所の誘致や撮影支援する公共機関を視察。神戸から初めて発信する組織を立ち上げた代表の田中まこさんの案内で映画「アウトレイジ」や「海猿」の撮影現場を訪問。13年間で4000人のボランティアや市民エキストラの支援で1960本を市内で撮影し、観光や地域の活性化に大きな経済効果をもたらしています。
 2日目は八尾市の全国に先駆け制定した中小企業地域経済振興基本条例について視察。平成13年に制定後、23年には新条例にはその理念として「産業は街づくりの根幹であり、本市の産業を支える中小企業は地域社会の活力の源泉である。住み続けたいまちとして輝きを増し続けるため、市民、事業者及び市は中小企業が街で発展し続けるとともにそこに働く人々が生きがいと働きがいを得ることが出来るよう、相互理解と信頼のもと,協働する必要がある」と述べてあることをまさに具体的に実践して、様々な取り組みをしています。久喜市でも一刻も早く制定すべき条例内容です。
     

       木村とものり






2012.11.11 12:24:37

テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/

ページの先頭へ▲

利根川安全祈願祭が行われました。

 11月7日 利根川の土手にある、利根川総鎮守水神宮前にて平成24年度利根川安全祈願祭が行われました。毎年この時期に利根川安全会主催で行われているものです。
利根川栗橋流域水防組合管理者である、田中暄二久喜市長、武藤嘉男水防組合議長、水防組合議員、利根川上流河川事務所長など、利根川に関係する方々60名近くが参列して行われました。昨日の天気とは打って変わって晴天に恵まれ、穏やかな利根川の流れを背に祈願祭が行われました。
 日本で最も広い流域面積を持つ利根川は約1万6,840km2四国地方の面積の80%の広さです。利根川に合流する支流の数は815河川、流域内には日本の人口の10パーセントに相当する約1,200万人が生活し、私たちに多くの恵みをもたらしています。しかし、一旦洪水ともなれば大変な被害で出ることは、1947年(昭和22年)のカスリーン台風による洪水で明らかです。
 今、水神宮のある場所を中心に強化堤防の工事が進んでいます。八坂神社から利根川に沿って約200世帯が転居を迫られ、平成25年3月までにはほとんどの家が転居を完了することになります。これから本格的な強化堤防の工事が進むことになります。
 さいわいにして、今年は台風の影響もなく、水防組合団員皆さんの出番はありませんでしたが、カスリーン台風の教訓は今持って忘れてはならないと思いました。
 
 本日 利根川安全会から、水神宮建立の由来を教えていただきました。
  水神宮建立の由来
水は人類に豊かな恵を与えてくれるだけでなく、時には災害をもたらすものです。水神宮は、このような畏れを鎮め、五穀豊穣を願う多くの人々によって、信仰されて来ました。
利根川の改修工事は、今から約450年前に東遷事業として本格的に着手され、明治33年(1900年)からは、大規模な改修工事が行われて来ました。
こうした改修工事に伴い、利根川沿川に祀られていた多くの水神宮が消失したため、昭和6年(1931年)工事竣工にともない、総鎮守として合祀、建立されました。
その後、昭和22年(1947年)のカスリーン台風による大水害を契機に、より安全を高める改修工事が行なわれ、新たな場所が必要となり、このたび利根川を一望できるこの地に遷宮されました。


  
石田としはる 記

2012.11.07 20:35:06

テーマ:石田としはる よりそい日記/ コメント(0)/

ページの先頭へ▲

航空防災センターを視察しました



 10月23日、久喜地区消防組合議会で視察研修に行きました。視察先は川越にある埼玉県の航空防災センター。ここには県内から選りすぐりの隊員が集められ、ヘリコプターによる「救助活動」や「消火活動」などに従事しています。常に緊急出動できるよう訓練を怠りません。久喜地区消防より派遣された副隊長さんから説明していただきました。
 昨年の東日本大震災のときは、被災地に派遣され、がれきに閉じ込められた方や、津波で逃げられなくなった方など多くの被災者の命を救いました。実際にその時の映像が記録の為、撮影されており、研修参加者は、その極限の中での救助活動に、息を呑んでくぎ付けになっていました。 見終わったあと、参加者から思わず拍手と歓声が沸き起こりました。ほんとうにごくろうさまでした。
 写真のヘリが新鋭機で約1,5トンの水をためたタンクを装備し、消火にあたります。(ちなみに、1.5トンを吸い上げるのに数十秒でできるそうです。値段は、15億円) 消防の仕事そのものが常に危険と隣り合わせですが、この航空防災センターはさらに危険な作業の連続になります。 隊員のご奮闘に感謝し、安全を祈りながら現地を後にしました。 
 研修の2日目は東北被災地 でしたが、所用のため参加できず残念でした。           杉野おさむ 記                                 

2012.11.06 16:35:26

テーマ:杉野 おさむ かけあし日記/ コメント(0)/

ページの先頭へ▲

中学生の命の学習

10月3日、12日、16日、の3日間久喜中学校の家庭科の授業として、保育と命の学習のお手伝いをしてきました。たくさんの0・1・2・3・4・歳児をつれたお母さんたちが中学校へきてくれました。中学3年生のこどもたち?は初めのうちは控えめでしたが、小さい子どもをだっこしたり、段ボールの車に乗せたり風船あそびなどをしているうちにとてもにこやかになっていました。
 お母さんとのお話タイムでは「子どもを育てていてうれしいこと、大変だと思うこと」など質問がでていました。
 中学生の生徒たちが工夫をしながら絵本を読んでくれたのはとても盛り上がりました。なかなか小さい乳幼児と触れることのない生徒が多いなか、とても貴重な体験だと思います。今回2年目になる事業ですが、学校と、ボランティアで全面的に協力している久喜ん子さんの連携がなければやれません。これからもぜひ、続けてほしいし、わたしも協力したいとおもいます。スタッフのみなさんごくろうさまでした。


 渡辺まさよ 記

2012.11.06 14:20:40

テーマ:渡辺 まさよ あったか日記/ コメント(0)/

ページの先頭へ▲