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水道料金 基本料金 2ヶ月分無料に  新型コロナウイルス感染症対策で

水道料金 基本料金2ヶ月分が無料に

久喜市は、久喜市長 梅田修一名で、7月6日、各議員宛に「水道料金に係る基本料金の免除について」のメール配信がありました。

内容は、「新型コロナウイルス感染症対策として市民生活や事業活動を支援するため、水道料金に係る基本料金の免除を実施することといたしました。」とのことです。

6月議会において、全会派による「水道料金の引き下げ」決議に基づく措置と言えます。

議会の終了が7月2日でしたので、スピード感を持って対応したものと言えると思います。

 基本料減免の具体的な月は、8月検診分( 6月と7月検針分) の世帯   及び 9月検針分(7月と8月検診分)です。 地域によって検針する月が違うことからこのようになります。

基本料は以下のとおりです。


メーター



口径 



基本料金(1ヶ月)



単位()



基本料金(2ヶ月)



 単位()



13ミリ



910



1820



20ミリ



1280



2560



25ミリ



4900



9800



30ミリ



8400



16800



40ミリ



16320



32640



50ミリ



29150



58300



75ミリ



77000



154000



対象件数は約 67000件
免除合計額は 約1億6900万円となります。

減免の申請手続きなどは不要です。

市民の皆様へのお知らせは、市のホームページ 広報くき8月号 SNS等にてお知らせとなります。

日本共産党議員団では、引き続き市民の皆様の暮らしを支援するためがんばってまいります。







2020.07.06 21:12:06

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緊急事態宣言下において社会を支える医療従事者を始めエツセンシャルワーカーに対し敬意と感謝 決議に賛成

新型コロナ感染症の治療に当初から携わって来た、済生会栗橋病院
コロナ診療に頑張る病院ほど赤字経営に 4月の病院収入は前年比 マイナス15% これが続けば破綻する。看護師さんへのボーナスも1/3程度まで減らさざるを得ない。感染のリスクを抱えながら家に帰らないで頑張っているとのお話も聞きました。


6月議会の一般質問で、久喜市独自の支援も求められる、ボートピア栗橋から寄付される基金を活用して支援すべきと求めましたが、国や県に求める。久喜市独自で「支援する」との答弁はありませんでした。

このような中、久喜市議会では最終日 議員提案で 緊急事態宣言において社会を支える医療従事者をはしめ、エッセンシャルワーカーに対し、敬意と感謝の意を表す決議 が、会派「新生久喜」から提案されました。

日本共産党久喜市議団は、以下の討論をして賛成しました。しかし採決の結果は「否決」でした。


決議第2号 緊急事態宣言下において社会を支える医療従事者をはじめ、エッセンシャルワーカーに対し敬意と感謝の意を表する決議 に対する賛成討論


決議案は、市民の生命及び財産を守り、生活を支えるために 日々奮闘する全てのエッセンシャルワーカーに、市民を代表して敬意と感謝の意を表す内容となっています。 



新型コロナウイルス感染が拡大する中、医療従事者、介護保育など福祉の仕事にかかわる人、公共交通機関で働く人、ゴミ収集業者などすべての職種に従事する市民によって久喜市は動いています。働く者が互いにリスペクトをし、感謝の気持ちを持つことは大切だと考えます。



 決議案に対する、議案質疑で、この20年ほどの間に、医療の報酬削減や、医師・看護師数の削減、具体的には保健所数も一時の半数となり、新型コロナウイルス感染症の第一波では、各地の保健所がその対応で、職員が過労死ラインを超えて働くことを余儀なくされる事態となったこと。また、1998年に9060床あった感染病床は国の方針で1869床まで削減されて来たこと。感染症病床は国の責任、政治の責任として、きちんと整備する必要があったことなど、提案者の認識を確認しました。



答弁では、医療資源が不足していること、病床の不足など認識していることが示されました。 



また、このようなことを踏まえ、市民の命と暮らしをまもり、支える人々に対し、敬意と感謝のみならず、当面、議会として医療資源の拡充に、具体的には医師・看護師や福祉従事者の増員を国・県に求めるため、今後、力を合わせて行く考えをお持ちかどうかについて質疑しました。



答弁では、必要なことで求めていきたいとの答弁が示されました。 



決議案には、これらのことも盛り込まれるべきで、不十分さもありますが、今後第二派の感染拡大が予想される中、コロナウイルス感染対策に対し、共に力を合わせて立ち向かうことが確認できました。



感謝の意を表すことについては否定するものではないことから、この決議に賛成致します。



採決の結果は、賛成少数で否決

 新生久喜と日本共産党が賛成 12名
 政策の会・公明党・市民の政治を進める会・










2020.07.03 18:27:06

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2020年6月議会 決議案 水道料金の引き下げ案 全会派一致で提案

決議第1号
新型コロナウイルス感染症によって経済的影響を受けた市民及び事業者に対し水道料金の減免による支援策を講じることを求める決議

標記の議案を次のとおり久喜市議会会議規則第14条の規定により提出します。

令和2年6月22日   提出者 久喜市議会議員
杉 野 修
宮 﨑 利 造
上 條 哲 弘
岡 崎 克 巳
猪 股 和 雄

今般の新型コロナウイルス感染症は、国内外経済に甚大な影響を与えており、我が国経済も、現在、戦後最大とも言うべき危機に直面している。本市においても、新型コロナウイルス感染症の影響により、人や物の動きが停滞し、事業活動の停止や縮小が広く見られている。
また、市民生活においても、自粛などにより収入の減少や、家計費増等で生活が苦しくなっているとの声も聞いている。
国では、経済回復に向けて追加の対策を講じており、本市も様々な支援策を市独自の施策として実施して来ている。同時に現状において我々は、市民、事業者に対して、さらなる効果的な支援策が求められていることを強く認識するものである。
以上の理由から、本市の水道料金については、市民、事業者への支援策として減免を行うよう強く要望し、その速やかな実施を求める。
以上、決議する。

2020年6月議会の最終日となる7月2日に、採決され可決される見込みてす。

2020.06.30 11:29:53

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団ニュース no.175号 新型コロナ対策補正予算 議員報酬3ヶ月10%削減も

団ニュース no.175   コロナ対策 議員報酬削減


6月議会の第2号補正

コロナウイルス対策約10億円



久喜市では、コロナウイルス感染症対策として、国の「特別定額給付金」一人10万円の交付、子育て世代臨時特別給付金」(子ども一人1万円)、また市独自に「一人親家庭への臨時給付金」(子ども一人3万円支給)や休校に伴う給食食材費補償金などを5月1日に、議会承認が不要な専決処分として行ってきました。

一般質問 新型コロナウイルス感染対策 緊急に求められるものなど

議員報酬3ヶ月 削減 全会一致ではありませんでしたが、協議を進めて合意にこぎつけで可決成立しました。 通常は、議会の最終日に「採決」する流れですが、「先議」して採決の結果、賛成多数で「可決」成立しました。

 日本共産党久喜市議団は、当初6ヶ月10%削減の「案」を提案しました。他の会派からも、それぞれの案が示され、当初は一致も困難かと思われましたが、この案件は「可決成立」させることが重要と考え、ぎりぎりまで他の会派とも協議を進め、可決
成立に至りました。

◆一般質問も通告
不要不急の質問に限定してとりくむことを念頭に質問すること。を議会運営委員会で確認され、各自取り組みました。
議場においては、過半数の議員は必ず議場に出席するも、「密」避けるために議員座席の間隔を開けようと、自主的に「議員控え室」で質問を聞いています。
 執行部も、答弁する機会がないと考えられる方は、控え室にて待機し「密」を避けて取り組んでいます。

 議員と議員のあいだには、透明なアクリルの「仕切り板」が立っています。

いつもの議会とは、違った雰囲気です。
 新型コロナ感染、第2波も心配されています。連日、緊張感を持って取り組んでいます。











2020.06.16 21:12:23

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ハクレンジャンプ コロナに負けず 梅雨入りを待っていたかのように 利根川

2020.06.14 18:30 
利根川の岸部から手が届く距離に ハクレンがジャンプ

 昨日からの雨で水かさが増し、水は濁り流れも普段よりは早い
ざわざわ ざわざわ と水面が 騒がしい



 時折、バシャ バシャ と ハクレンが水面を叩く
そんな中、 その瞬間はおとずれた 
 バシャバシャバシャ バシャバシャ 岸部のすぐ近くで
 ハクレンがジャンプした!  


 足元をゆうゆうと泳ぎゆく ハクレン 濁っていて判らないが、透明度が高ければ群れをなして泳いでいるに違いない。

 新型コロナウイルスの感染が続いている中、自然の営みは変わらず続いている。
人間も、地球という惑星の自然環境の中で生かされている一生命体。

 自然の中で生かしてもらっているのだ。ハクレンのジャンプとともにウグイスの声が響き渡っていた。 ホーホケキョー 

 明日は晴れの良い天気とのこと、散歩がてら訪れて見てはいかがですか。

 心やすまる、ひとときでした。

 石田としはる 記
 







2020.06.14 19:53:48

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