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団ニュース no.216 国保税の値上げ 一人10450(平均) 共産党は反対

団ニュース no.216 


 
 物価高騰の中で大変なのに、国保税の値上げ!    日本共産党は断固反対!
    

国民健康保険が1人当たり10450円の値上がりになる条例改正案が提出されました。日本共産党は「この異常な物価高、所得も増えない、年金は下がる状況で、税金の引き上げは考えられない、断固反対だ」と迫りましたが保守公明議員の多数で可決されました。

 全国知事会は、政府に対して1兆円の支出を国に要望しています。保守系の多い全国の知事さんでさえ、国保税は高すぎる、構造的な問題があると認識し、政府が支出すべきと求めているのです。実際には3600億円程度の繰り入れです。

軍事費は、5年で43兆円 も増やします。
戦争の準備ではなく、平和の準備をするべきです。 「中国もお互いに脅威にならないこと」で合意しています。外交で平和を築く、最も現実的な道です。これしかないのです。 軍事対軍事の道 か 平和外交の道か が問われています。
 国保など社会保障財源を確保する立場から考えても、軍事拡大は止めるべきです。


「反撃能力(敵基地攻撃能力)抜本的見直しを求める意見書」


賛成は、日本共産党と市民の政治のみで 否決される!

◆ 一般質問 報告など ◆


 

2023.05.17 08:52:38

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憲法フォークジャンボリーin彩の国 2023 

2023.05.04 4年ぶりになるのだろうか、 KFJ  憲法フォークジャンボリーin彩の国 2023 
に行って来ました。





 
  参加者全員で憲法を学び合い 平和を守ろう とサブタイトルも掲げられました。

フォークを通して、憲法を守ろうと、20組の演者さんが語りかけました。


 それは、それは、熱いメッセージがこもっていました。

 私も、これまで幾度が参加させていただいた経過がありますが、今回のフォークジャンボリーは、格別熱い思いを感じました。 憲法改悪が進みつつある 危機感が演者の皆さんの心にあったからこそだと思います。

  世界から武器が亡くなれば、世界中の子どもたちの笑顔が広がる

 日本の憲法は、戦争を放棄をうたっています。
 5月3日憲法記念日には、街頭から訴えました。短い時間でしたが、大切な時間でもあったとおもいます。

 今日5月3日は憲法記念日です。平和憲法9条を制定し76回目を迎えます。戦争しないと誓った平和憲法9条は、これまでアメリカの戦争にもまきこまれず、自衛隊員の命をまもって来ました。平和憲法9条は日本の宝、世界の宝です。こんないいもの変えることありません。世界で戦争が起きている今だからこそ憲法9条をますます生かした、外交こそが求められています。

 どんな紛争があっても、人間と人間が殺し合う戦争だけには絶対しない。東南アジア諸国連合は、ASEANでは、年に1000回もの話し合いをし、戦争の心配のない地域へと生まれ変わりました。平和をきづくお手本です。平和憲法9条を生かした話し合いこそ、平和を築く最も現実的な道です。


5月3日は憲法記念日です。軍事力を強化すれば、戦争の抑止力になるでしょうか。軍事力の強化は、軍事対軍事の悪循環を招きます。北朝鮮も、ロシアも、軍事対軍事に対抗し、核兵器の準備を進めています。軍事力を強化のいきつく先は、核戦争へとつながる道です。人間と人間が殺し合う、戦争する準備ではなく、憲法9条を生かした話し合いこそが、平和築く最も現実的な道です。平和憲法9条を守り、生かした外交力が、今こそ求められています。 

 平和への思いを、憲法9条生かすことと重ね合わせ、一人ひとりができる行動を SNS での発信もその一つです。 憲法9条守ろう と打ち込む人が 何千万という数になれば、社会変動が起きるのではないでしょうか。 

 スマートフォンで友達との会話の中で 憲法9条守ることって大事 平和への思いをつぶやいて行きましょう。

 フォークジャンボリー 今日は、感動の涙を何度も・・・・妻と共に
















 






2023.05.04 21:53:09

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石田としはる活動ニュースno.24 公共交通で質問 令和5年度予算に対する修正案を提出

石田としはる活動ニュース no.24  2月議会の活動を報告


 
 気持ちは、福祉が全国で1番 あったかい久喜市で住みたくなるね そんな久喜市に。

 一般質問や、栗橋地区に関する議会の動きなど報告します。
 
公共交通は久喜市の根幹をなす事業です。利便性を高めることによるメリットは大きく、改善を求め質問しました。

 予算修正案を提出

いのちくらし最優先の修正案


◆国保税の値上げを中止し市で負担。


◆介護保険料の引き下げ。


◆学校給食費の無償化。全国で拡大中


◆広域避難訓練のバスを確保。


◆デマンド交通の車両を増やす。 


◆水道料金、基本料の免除。 



◆学校の体育館にエアコン設置 等


2023.03.25 19:25:41

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団ニュース no.215 2月議会の報告 予算議会で暮らし守る 予算修正案提出

団ニュース no.215 2月議会報告 

◆くらし最優先の予算に修正案を提出

◆意見書 「保育士配置基準」の抜本的見直しを求める  意見書(日本共産党提案)全員賛成で可決!!

◆一般質問 報告

 修正案は否決となりましたが、提案した修正案は、市民の皆さんの要望が詰まったものと確信しています。 だからこそ、否決されたとは言え、今後の市政運営に必ず生かされてくると考えます。

2023年4月から、子ども医療費無料化が18才までとなりました。長年、訴えて来た結果が実りました。
これからも、皆さんの声が原動力です。 
 
 くらし最優先の久喜市に、住むなら福祉にあったかい久喜市だね と 語られる久喜市にしたいと思います。

 

2023.03.25 19:16:52

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反撃能力(敵基地攻撃能力)」の保有に関する閣議決定の 撤回を 求める意見書

反撃能力 敵基地攻撃能力の保有に関する閣議決定の撤回を求める意見書 質疑に対する参考資料

議会最終日 提出した意見書で議論が行われました。


問 1. 敵基地を攻撃すれば、日本が攻撃されていなくても、他国を攻撃することになり相手国から、報復攻撃を招くとしていますが、日本から攻撃することは憲法上からも、あり得ないことであり、このことから意見書の必要性はないと思うが、認識を伺う

答 
日本から攻撃することは、憲法上あり得ないのだから、意見書の必要性はないとの質問です。確かに憲法を順守する対応であれば意見書の提出をする必要はありません。また、最低限の攻撃力を有するための閣議決定との前提として質問をいただきましたが、実際に閣議決定された、岸田政権が進めようとする敵基地攻撃能力の保有は、それを逸脱する、危険極まりないものと考えます。 

政府が進める「敵基地攻撃能力の保有」とは、どんなものか。園部議員も述べているように、わが国に攻撃を加える様とする国があれば、我が国も相手国の基地を攻撃する能力を保持するとし、憲法9条のもと、専守防衛に徹するとして来たこれまでの解釈を大転換させ、


トマホークなどの長射程のミサイル発射、先制攻撃も含めた、軍事拡大、軍事大国へ踏み出す、他国に脅威を与える危険極まりないものと言わざるを得ません。


明確に、憲法に違反する戦後の安全保障政策の大転換と言わなければならないことから、この意見書は、久喜市民の命、平和を守る上で、現時点では、大変重要な意見書だと考えます。


問 2. 外交が通用しない隣国から、攻撃を受けた場合に、国民を守る方法があれば、どの様な方法があるのかお示しください。


答 外交が通用しない隣国から攻撃を受けた場合 との質問ですが、これまでの政府の対応は、もうこの国は「外交が通用しない」というほどの外交力を発揮したかと言えば、そこまでの努力はしていない。もっともっと外交努力が必要だと考えます。


東南アジア諸国連合 ASEANN では、これまでの紛争の反省の上にたって、様々な紛争は起きるが、それを戦争にはしないために、話し合いのテーブルを持っていることが大切 話し合うことだ といいます。


そして、現実に戦争の心配のない地域へと発展しています。


具体的には、年に1000回、あらゆる問題で話し合いをしているといいます。 


日本政府は、アジアの地域の政党が集まって話し合う 国際会議にさえ参加していないのが現状です。 



外交が通用しない隣国、この隣国とは、北朝鮮などを想定されているのかと思いますが、北朝鮮と言う国は、小さい国です。これまで、ピョンヤン宣言では、話し合いをすることで「合意」しています。まだまだ、外交が通用しない国とは言い切れない。

話し合いこそ、最も現実的な対応だと考えます。

 
抑止力について 


園部議員さんが、冒頭で説明されている「相手国への抑止力を高める手段であり、最低限の攻撃力を有するための閣議決定」としている点ですが、「抑止力」という本質は、何かについて考えて見ました。「抑止力」は相手国に「恐怖」を与えることで、相手が「脅威」と感じることで、武力行使を思いとどまる という考え方です。

日本が相手国に「恐怖」を与えるほどの軍事力を示せば、それで収まるでしょうか。むしろ、相手国もまた、日本が脅威と感じるまで、抑止力を高めようと必死になる。お互いに 「脅威」対「脅威」の悪循環を繰り返し、はては、「核兵器の保有」に陥ることになるのではないでしょうか。

ロシアによるウクライナ侵略、プーチンが核兵器で脅し、核兵器の使用を否定しない現実など、これまでの世界の歴史と現実がそれを示していると思います。


専守防衛に徹するしして来た、これまでの考え方は、軍事力による「抑止」ではなく、むしろ相手国には脅威は与えないとする「憲法9条」に基づく考え方でした。今、政府が進める 敵基地攻撃能力の保有とは 相いれないものです。



2023.03.25 19:08:39

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