<<前のページ262728293031323334次のページ>>

保育園の育休時の対応について

3月議会の一般質問では、保育園に子どもを預ける保護者が第2子以降で、育児休暇をとった時の園児のありかたについて、質問をしました。
久喜市では育児休暇を取ったときには、保育園に通っている子は、「保育に欠ける子ではない」として、保育園をやめなければなりません。(現在年長児だけは、国の指導でそのまま続けられる)どのような実態かと言うと、いったん保育園をやめて自宅にいるか、幼稚園を探して、入園させ、母親がまた職場に復帰した時には、幼稚園をやめて、また保育園に預ける、という状態です。このときに、元の保育園に通えるとは限りません。こういう状態が子どもにとって、良い環境とは思えません。しかも、4才、5才でも同じです。
私は、子育てしやすい久喜市を目指すのであれば、考えなおすべきだ。と質問をしました。市からのこたえは、子どもに影響がでると判断したときはそのままで通えるようにしているが、場所によっては待機しているところもあるので、考えなおすことはしないというかいとうでした。
現在久喜市の待機児童は0です。場所によって待っているところもあるようですが、定員に満たないところもあります。仕事がせざるをえなければ、背に腹はかえられないはずです。あいている保育園があるのだから、待機しているという理由はあてはまりません。あちらこちらに預けられている子どもの成長が、これでいいとは思えないのです。小さい乳幼児をかかえた母親もあちこちをさがさなければなりません。実際に制度としてある育児休暇を取らずに、職場復帰した人もいます。若い母親からは改善の要求が、ずっと以前からだされています。
 市長は、よく、子育てしやすい久喜市を目指す。といっています。それならよーーーーく考えて、改善すべきです。こんなことをやっている自治体は、この辺では、久喜市だけです。子どもたちは久喜市にとって宝のはずです。これでは「久喜市で子育て」を選んでもらえません。住んで楽しい、ずっと住みたい久喜市を目指すべきです。                    記  渡辺まさよ

2013.04.26 17:17:22

テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/

ページの先頭へ▲

ごみの有料化の検討計画


                                                                                                                                                                                                                                                佐野市の三毳山のカタクリ
 家庭系ごみの有料化の検討計画に反対
 久喜宮代衛生組合の3月議会で一般廃棄物(ごみ)処理基本計画(案)が提出され、日本共産党議員団(木村、山下)はその中で家庭系ごみの有料化の検討を盛り込んでいるため、反対しました。
 基本計画では「ごみ処理にかかわる費用負担の適正化、ごみ処理に際しての排出者責任の徹底などによる家庭系ごみの減量化をめざし、他地域の事例や周辺市町の動向を踏まえて、費用の在り方や有料化に合わせて実施すべき施策などについても検討する必要があります」と有料化に踏み込んだ提案をしました。
 質疑の中で有料化を「前提」ではない、「適否」も含めて検討する。5年後の見直しに向けたものなどと答弁しましたが、有料化を示唆し、踏み込んだことはあきらかです。昨年のごみ袋の指定化に続く有料化は大きな問題です。今後の反対運動、たたかいが必要です
    木村とものり
  

2013.04.20 19:36:28

テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/

ページの先頭へ▲

2月議会最終日の最後に何かが起きる。それって何


 寒い冬でしたがお彼岸を前に「夏日」の日があるかと思えば、冬に逆戻りするなど不安定な天気が続いています。そんな中 桜もあわてて 咲き始めた感じです。

     2013年3月20日 久喜市役所 自転車置き場前のさくら

     

3月19日には、予算議会とも言われる2月議会が終了しました。最終日に何が

 今年も 議長が交代 
2月定例議会が3月19日閉会しました。
最終議案の採決のあと、これまでの経過から、又議長が辞職するのかなと思っていましたが、やはり「一身上の都合により」との辞表が出され議長選挙が行なわれました。合併後は毎年議長選挙が行われて来たことになり、これでは久喜市民の皆さんは、「議長任期は1年」 と勘違いされてしまうのではないかと考えてしまいました。
 
この4年間を振り返ってみると、旧栗橋地区の山田達雄さん、旧久喜市地区の岸輝美さん、旧鷲宮地区の上條哲弘さんと、地区毎に変わって来ました。こんどは旧菖蒲地区からと予測していましたが、結果は予測どおり、菖蒲地区の鎌田忠保さんとなりました。
 
同様に副議長も選挙が行われました。
 
議長選挙の結果は 
鎌田氏  21票  会派 飛翔16人と 公明党5人
 石川氏   8票   会派 政策会議7人 無会派1人
 木村氏   4票  会派 日本共産党 4人
      
副議長選挙の結果は 
岡崎氏  21票  会派 飛翔16人と 公明党5人
 富澤氏   8票   会派 政策会議7人 無会派1人
 渡辺氏   4票  会派 日本共産党 4人
 
議長は議会の代表であり、議会運営のみならず、議会を代表して様々な行事や交渉に対応していきます。会派の都合だけで1年毎に交代するのは問題があります。
 
新しく議長になった鎌田忠保氏には、公正な議会運営をお願いしたいと思います。



2013.03.27 17:44:05

テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/

ページの先頭へ▲

宅地部分に国の支援を  南栗橋液状化対策支援意見書 全員一致で採択


意見書の原文 ↓

http://www.city.kuki.lg.jp/section/gikai/gian/H24/giin/1iken.pdf


東日本大震災に伴う液状化対策事業の宅地部分に対し国の支援を求める意見書

全員一致の賛成で「原案可決」されました。

 この意見書は、南栗橋地域の液状化対策を進めて現在、液状化対策検討委員会では、どのような工法が所有者負担の軽減につながるか苦心し、工法を検討していますが、それでも多額の費用がかかる事となり、加えてこの事業を進めるには、宅地所有権者3分の2以上の同意が必要条件となっています。
以上のことから、宅地部分の再液状化防止対策に伴う費用について、国の支援を求める内容となっています。

久喜市独自でも支援策を実施していますが、地盤修復には多額の費用がかかることから、何らかの支援を受けている人の率は1月31日現在で43%です。
 

久喜市議会が一致してこの意見書を上げた意義は大きいものがあると思います。

 全国で被災にあった方々に対して、実効性のある支援を実施し、一日も早く元の生活に戻れるよう願っています。

 石田としはる 記





2013.03.24 16:02:30

テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/

ページの先頭へ▲

何故私の請願に反対なの と 携帯電話・ 請願者に日当が出る?

視察研修 取手・越谷市議会へ 


 取手市議会 電子表決システムを学ぶ
リアルタイムで個々の議員賛否が市民に伝わることから、賛否の表決と同時に、市民から議員の携帯電話に「何故今の議案に反対?」などと電話が入ることも。。



越谷市議会
これは以外、請願者に対して実費弁償(゚O゚) 日当として2600円が支給? 

 
 詳しくは 上記 視察研修をクリック


 石田としはる 記

2013.02.05 21:28:18

テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ コメント(0)/

ページの先頭へ▲