梅雨の季節がやって来た。関東地方も６月５日「梅雨入り」となった。例年より3日早い梅雨入り、梅雨明けは７月21日が見込まれている。
栗橋地区も連日雨が降り続き６月8日、いっとき☂雨が降り止んだ。が、ご覧のように冠水状態だ。ゲリラ豪雨と違い長い時間このような状態が続く。

あるお宅では、塀を乗り超えて家に入る人がいるので、「怪しい奴」と見ていたら、自宅の駐車場から車に乗り出て来た。玄関が水浸しで、玄関からは入れずに塀を乗り越え家に入ったことがわかった。自分の家なのにである。

　　　　　

久喜市は、雨による崖崩れなどの被害はないが、このような「冠水」があちこちに見られる。海から６０キロ以上離れているにもかかわらず、標高10メートル。関東平野の中でもある。ほとんど真っ平らと言えるのではないか。
だからと言って、「冠水」状態をあきらめるわけにはいかない。６月議会冠水対策を「提案」も含め久喜市に質問する。

　

　　

　　
　水田は大きな　ダム　の役割を果たしている。
　　　　　　　　　この水面の下には何があるでしょう。

各市区町村の居住地における平均標高　
栗橋町　12.8ｍ
鷲宮町　10.4ｍ　
菖蒲町　11.6ｍ
久喜市　10.1ｍ

八潮市　2.7ｍ
草加市　3.7ｍ
三郷市　3.9ｍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石田としはる　記