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暮らし守り、子育て優先の市政を



 まもなく久喜市議会議員選挙が始まります。

4人の日本共産党議員団は、安倍政権は退陣を! 憲法9条を守れ! 暮らしを守り、子育て優先の市政を!! 全力で頑張ります。

市民の思いに寄り添って
 日本共産党議員団は昨秋、市民アンケートを実施しました。
市民のみなさんから
1,100通を超える回答を頂きました。ご協力ありがとうございました。その回答をみると――

◆この4年間で暮らしが「悪くなった」人が4割
 *悪くなった 41%
 *変わらない 45%
 *よくなった  3%

◆「公共料金の引き下げ」を求める人が約7割

引き下げを求める内容は――
 *国保税   65%
 *介護保険料 67%
 *水道料金  68%

◆要望の多かったこと
 循環バス・デマンドバスの利便性の向上、
 *大雨のとき道路冠水等の対策を 

日本共産党は提案し、実現します
◆市民の暮らしを応援する市政に
 *国保税を1人あたり、1万円引き下げ
   国保会計の基金は9億円。この一部を使えば実現できます。

 *介護保険料を年8千円引き下げます
   公費負担50%の約束を守らせます。

 *水道料金の10%値下げ
   水道会計は年に8億円の黒字。この1億円弱で実現できます。

 *循環バス、デマンドバスを利用しやすいように改善します。
 *地域経済に波及効果が大きい住宅リフオーム助成の創設。

◆子育て支援を拡充し、子育て優先の市政つくります
 *学校給食の無料化をすすめます
   当面、第2子は半額、第3子以降は無料にします。

 *温かく美味しい自校方式の給食に移行します。

 *認可保育園の増設、学童保育の定員増、保育料の負担を軽減。

 *18歳まで医療費を無料にします。


◆安心・安全のまちづくりを推進します
 *大雨時の冠水被害を解消します。

 *通学路、生活道路の安全対策をすすめます。


◆財源はあります
 使いみちが自由な市の貯金=財政調整基金は58億円。
この一部を活用します。
日本共産党議員団4人は、市民のみなさんと力あわせ、暮らしを応援、子育て優先の市政をつくるため全力で頑張ります。力をあわせ、住みよい久喜市を、ご一緒につくりましょう。よろしくお願いします。


2018/04/11


2018.04.11 07:48:53

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市民の願いに応えるのは どの党、どの人か

 いま国政では、安倍内閣による公文書の隠ぺい、改ざん、ねつ造が相次ぎ、もはや政権担当能力を失っています。安倍政権は退陣せよ!! 国民の怒りが沸騰しています。

今日(9日)、NHKの世論調査では、安倍内閣を支持しない人は、前月比で7%も増え、45%に上がっています。一方、支持する人は6%下がって38%。安倍内閣に対する、国民の怒りの反映です。


  来週15日は、久喜市議会議員の選挙が告示されます。
この4年間、市民の願いに対して、市議会のなかで、各党、会派、議員はどのような態度をとってきたのか? どの党、どの人が、市民の願いに応えることができるのか。市民の立場から検証が必要です。

市民1万1,704
「水道料金10%引き下げを求める請願」

埼玉県内で2番目に高い水道料金。「水道料金10%引き下げて」…市民1万1,704人が2015年2月市議会に請願を提出しました。
 これに賛成したのは、日本共産党議員団4人だけ。他の党会派の議員は、全て反対し、市民の願い=請願を不採択にしました。

 日本共産党議員団が昨秋に実施したアンケートに、1千100人の市民が回答。そのうち、公共料金の引き下げについて、国保税65%、介護保険料67%、水道料金68%の市民が回答しています。


市民1万1,094
「巨大給食センター建設やめ、
   自校方式の学校給食を求める請願」


 理科大跡地に巨大給食センター建設はやめて、安全で温かく美味しい自校方式の学校給食を――保護者など1万1,094人が、昨年11月市議会に請願を提出。日本共産党議員団は紹介議員となり、採択に力をつくしました。しかし、自民系保守と公明の議員が、市民の願いに反対し、請願を不採択にしました。


介護保険料1,600円引き上げる議案


 先の予算市議会に、市は4月から、介護保険料を1人当たり、平均年1,600円(基準額)引き上げる議案を提出しました。国が補助金を減らし、その分を高齢者に負担させるもの。

 日本共産党議員団は、議案提出権を活用し、1人年間8,300円引き下げる修正案を提出(財源は不要不急事業の見直し)。しかし、日本共産党議員団4人以外の議員は、すべて値上げに賛成しています。

 貧困と格差が広がり、この4年間で、暮らしが「悪くなった」という市民は4割にのぼります(党議員団のアンケート回答より)。

 市議会で市民の願いに応え、全力をつくす日本共産党議員団4人。市民の暮らしを守り、福祉優先の市政に切り替えるため、日本共産党議員団の4人はどうしても必要です。
2018/04/09


2018.04.09 18:55:08

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党議員団4人 存在感と役割は


へいま議員、石田としはる議員

    日本共産党議員団の4人=へいま益美議員、石田としはる議員、渡辺まさよ議員、杉野おさむ議員は、市民と力あわせ、市民の声と願いを実現してきました。

 党議員団4人は引き続いて、市民のくらし、福祉を優先する市政をつくるため、全力でがんばります。

■市民と力をあわせ、市政を動かして実現


◆小・中学校にエアコンを設置

「暑くて勉強に集中できない。エアコン設置を」―日本共産党議員団は市民と力あわせ署名に取り組み、市議会で質問、エアコン設置の予算修正など繰り返し提案。その結果、2016年夏にエアコン設置が実現。子どもと保護者にとても喜ばれています。

◆就学援助・入学準備金を入学式前に支給
 格差が拡大し、子ども7人のうち1人が貧困です。
学校給食費や学用品を補助する就学援助。制服やカバンなどを購入する入学準備金を入学式前に支給を―保護者の声を受け、繰り返し市議会で要求。入学式前の支給が実現しています。


◆固定資産税の誤り 
   5400万円を返還させる

市が、固定資産税と都市計画税を誤って多く課税―日本共産党議員団の質問で明らかになり、取りすぎた5,400万円を市民に返還させました。



◆冠水対策の推進、信号機の設置、
  道路の整備、水路の浚せつなどを実現

市民から寄せられた各種の要望を市政に届け、安全・安心のまちづくりをすすめています。


■市民の声と願いを実現へ 
   5年連続して予算修正を提出


市民の声と願いを実現する――日本共産党議員団4人の議員は、市民から授けられた、地方自治法に基づく議案提出権を活用し、毎年の予算市議会で、予算修正を提出し、本会議で審議が行われています。


なお、市民のくらしを守るため、予算市議会で地方自治法に基づく、予算修正を行っているのは日本共産党議員団だけです。これまで、5年連続して予算修正を行っています。先の予算市議会で提出した、予算修正の内容は以下のとおり。

1.介護保険料を年間1人平均8,300円引き下げる
              ――3億
6,769万円


2.住宅リフオーム・商店リニューアルの助成制度を創設
       ――
4,000万円 

3.学校給食費の無料化  
  当面、第2子は半額、第3子以降を無料にする。
       ――
7,000万円 

4.学校給食を段階的に自校方式に移行する
       ――1億
1,000万円


5.公民館事業を無料に戻す――956万円 

6.南栗橋地域の液状化被災者に「再建支援金」を支給する
       ――
2,800万円。


7.以上の財源は、同和事業の廃止、不要不急事業の見直し、
  巨大学校給食センター建設を見直して対応する。
 
8.県内で3番目に高い国民健康保険税を、
     加入者1人当たり1万円を引き下げる。

  
・財源は、払い過ぎた国保税9億円の基金を充てる。
 
9.県内で2番目に高い水道料金の基本料金10%引き上げる 
 
・財源は、水道会計の毎年の黒字分8億円の一部を充てる。

日本共産党議員団の予算修正案は、否決されました。しかし、その内容は、必ず市政に反映されていきます。そのために党議員団4人は、市民と力をあわせて頑張ります。   2018/04/08    


2018.04.08 20:51:53

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くらし・福祉優先 日本共産党の4議席を必ず!


 (くらしと福祉・日本共産党4議席の確保を!ガンバロー!



 久喜市議選の告示まで9日とせまった一昨日(5日)、日本共産党と後援会が久喜総合文化会館で集会をひらきました。

 
いま安倍内閣は、公文書の隠ぺい、改ざん、ねつ造が相次ぎ、国民をだまし、政権担当能力がないことを示しています。今度の市議選は、安倍内閣に対する批判が高まるなかで行われます。「久喜市議選で、安倍政権を追いつめよう!」――これが集会のスローガンです。


  この間、日本共産党議員団の4人――へいま益美議員、石田としはる議員、渡辺まさよ議員、杉野おさむ議員を先頭にした取り組みで、日本共産党の政策ビラがよく読まれ、街頭演説によって、市民の間に共感が広がっています。
 
そのなかで、街頭演説や党議員の事務所などに、市民から、「安倍首相を辞めさせて」という真剣な声が、繰り返し寄せられています。

こうした取り組みをふまえ、党議員団4人の議員が決意を表明しました。


へいま益美議員
 
市議会で私が4年間、感じたことは、自民系保守と公明の議員は、憲法を守る、いのちを守ることを行っていない。憲法を守り、いのちを守るために頑張っているのは共産党の4人だけです。 

もし市議会に4人がいなければ、市民の平和といのちを守っていることを市民に伝えることができない。これから全力で頑張ります――力強く訴えました。


石田としはる議員
 済生会栗橋病院がなくなることは重大な問題です。市民から「済生会が近くにあったから命が助かった」という話が寄せられる。

 勇退する無所属の議員から、済生会栗橋病院を存続させるため、「石田さん、筋を通して、地元のために頑張ってくれ」というメッセージが託されている。私は、済生会病院存続のため、全力で頑張ります。

 合併で栗橋地域は置き去りにされている。栗橋でも循環バスを走らせるため、私は全力で走り続けていきたい。全力で頑張ります――迫力と熱意で訴えました。 
 


渡辺まさよ議員
 久喜市は、予算がないといって、乳がん検診などを2年ごとに実施している。私は、お医者さんから言われました。「そのため、がんを見つけられないで、亡くなる人がいるよ」と。何よりもいのちが大事――そのために全力で頑張りたい。

国民健康保険が4月から広域化になっている。私は国保税を値上げしないよう求め、今年度はすえおきになっている。しかし、その後をどうするのか、が問題となっている。

 介護保険は、「要支援」が介護保険から外されている。私は、これまで通りの実施を、繰り返し求めてきました。必要な介護サービスを確保する――これが問題です。


私は何としても、いのちを守る政治をつくっていきたい。ぜひ市議会で働かせて頂きたい――熱意と思いを込めて訴えました。


杉野おさむ議員
  杉野議員は冒頭、安倍政権に対して、市民の批判が高まっていることを紹介。朝の駅立ちで宣伝しているとき、通勤者から、「共産党が頑張って、安倍首相夫妻を逮捕してもらいたい。麻生大臣も逮捕だ」という訴えがあったことを、参加者に紹介しました。

 杉野議員は、「デマンドバスの運行改善、大型給食センター建設について、市が審議会をつかって、市民の声を抑える隠れ蓑にしている」と市の対応を告発。市議会で、値上げや増税には全部が賛成している。反対しているのは、日本産党の4人だけ。

そのため党議員団は、予算修正を行って、◇国保税1人、1万円引き下げ、◇水道料金は県内で3番目に高く、現金の保有約40億円、黒字が毎年8億円あり、引き下げられる。

みなさん!暮らしを応援する市政をつくろうではありませんか。日本共産党の4人が市議会にどうしても必要!!――迫力で訴えました。

2018/04/07


2018.04.07 15:29:55

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済生会栗橋病院の移転問題 栗橋病院との信頼関係を築くことこそ求められる


平成29年度最後の議会が3月5日閉会しました。日本共産党議員団は、議案1号 久喜市一般会計補正予算 第6号について 反対いたしました。
主な骨子は以下の点からです。


補正予算では済生会栗橋病院への運営費補助金を削除する予算を計上。削除の理由は、済生会埼玉県支部理事会で栗橋病院の一部機能移転決議としているが、支援した理由は「3次救急開設・運営費補助として支援したものです」今回の削除との整合性がありません。栗橋病院との信頼関係が崩れ、現地存続のためにもならない。運営補助金4700万円は継続して支援すべきです。


 


討論の全文です。
P42  今回の補正予算では、地域医療対策事業 公的病院運営費補助金 47912000円をマイナスする補正が計上されています。これは、済生会栗橋病院への支援を打ち切るものです。

地域医療対策事業として、済生会栗橋病院への公的病院運営費補助金を実施した経過を振り返って見ると、平成28年9月議会の補正予算において、始めて47912千円を計上し補助金を交付しました。この補助金は国から特別交付税として久喜市に交付されるもので、国からの交付額は約1900万円でした。
この支援の実施にあたっては、平成28年7月14日付で、済生会栗橋病院から、久喜市に対する要望に応え支援することになったものです。


公的病院である済生会栗橋病院が、救命救急センターの早期開設を目指し、取り組んでいるものの、救急医療などの不採算医療を担い、無料低額診療事業や生活困窮者支援事業などを行っていることから経営状況が厳しく、本市の財政支援の必要が高いと判断し、3次救急の早期開設を願う立場から、決定したものです。

付け加えるならば、加須市への移転の覚書が明らかになっている中での支援でもありました。

平成29年度は、当初予算にも計上し、済生会栗橋病院への運営費補助も実施していくものと考えていました。ところが、この2月議会の補正予算で削除するものです。
この予算を削除する理由として、平成29年5月に行われた、済生会埼玉県支部理事会の決定、すなわち済生会栗橋病院の一部機能移転が決議された結果、このまま助成を継続していくことはふさわしくない。適当ではないと判断し取り消したものとの答弁がされています。
これでは、当初運営費補助を実施した理由とは整合性がないと言わざるを得ません。
運営費補助は、久喜市民の命と健康を守る中核病院の医療充実、3次救急の開設に向けた取り組みとともに、運営費に対する支援策でした。この支援策を打ち切ることは、要請があった済生会栗橋病院との信頼関係大きく損なわれるのではと、危惧されます。

市が把握する、済生会栗橋病院の移転問題の現状認識はどのようなものか。移転はまだ最終決定していない。再生会栗橋病院は、今後1年程度かけて具体的な調査を進め、済生会本部に提案する。予断を許さない状況である。との答弁をされています。現地存続を実現するには、予断を許さない状況にある。緊迫した状況とも言えるものです。そんな状況下における、対応が、公的病院運営費補助金の削減という結論になるのでしょうか。

現地存続に向けた取り組みとしての大前提は、信頼関係を築くことです。今回の措置は済生会栗橋病院との信頼関係を築く上で決してプラスにはならないものと考えます。「公的病院運営費補助金」は削減せず今年度も実施し、早期の3次救急開設に向けた活動を共有する姿勢こそ求められると考えます。

久喜市民のいのちと健康を守るために、済生会栗橋病院は久喜市にとってなくてはならない病院です。存続に向け最善をつくす道は何か、公的病院の存続を維持していく当事者として、今後も信頼関係を築き、真摯な対応で協議を進めることを求めるものです。以上反対討論と致します。


2018.04.01 22:14:19

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