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団ニュースno.109号 久喜総合病院の譲渡に伴う議案など
2月9日、議会運営委員会が開かれました。2月議会に向け、今年度最後の補正予算とともに、新年度の「当初予算」が示されました。 議案では、行政不服審査法の改正にともなう条例改正が10議案。人事院勧告による給与改定の議案も多く出されました。そして、久喜総合病院の事業譲渡による久喜市への和解の議案も示されました。 党議員団では、「常に市民の利益を最優先に」を基本にして議案審査に臨んでいきます。
ご意見をお寄せください。
久喜市議会の議員報酬及び市長などの給料改正案提出される
「久喜総合病院の事業譲渡に係る和解及び権利の放棄
久喜市立幼稚園保育料の大幅引き上げ案出される
 
|   月日  |   議 会 日 程  | 
|   16火  |   議会開会、議案提案  | 
|   28日  |   代表質問(日曜議会)  | 
|   29月  |   一般質問 ②平間③渡辺  | 
|   3/1火  |    〃   ②石田⑤杉野  | 
|    3木  |    〃  | 
|    4金  |   〃  | 
|    8火  |   議案質疑  | 
|    9水  |   総務財政市民常任委員会  | 
|   10木  |   福祉健康常任委員会  | 
|   11金  |   建設上下水道常任委員会  | 
|   14月  |   教育環境常任委員会  | 
|   18金  |   本会議、討論・採決  | 
ご意見をお寄せください。
 傍聴にも是非お出かけください。お待ちしています。
団ニュースno.108 久喜総合病院、売却へ 開業5年もたたないのに何故?
去る一月15日、全員協議会が開かれ、今年の4月から、久喜総合病院が福岡県を拠点とするカマチグループのひとつ「一般社団法人巨樹の会」に譲渡されることが明らかになりました。
譲渡に至った内容は
 ①市は12月29日久喜市・厚生連・巨樹の会の三者が合意した内容として、①厚生連は和解金として3億7千万円を久喜市に支払うこと。
②「巨樹の会」は厚生連が久喜市に約束したすべての事項を継承し履行する。
③10年間は運営を継続し、地域医療支援病院とするよう努める。
④事業譲渡の実行日は平成28年4月末の予定で、2月議会に関連議案を上程し、議会の承認が得られれば3者間で正式に確認書を締結するとしています。
土屋小児病院 救急体制に不安が
久喜市の土屋小児病院は、24時間受付の体制を確立し、昨年10月には「病児保育」を開始し喜ばれていました。特に岩槻にある県立小児医療センターが移転を進める中、重要性が増していました。しかし、最近医師が数名辞めるとの情報が聞かれ、小児2次救急輪番をおりたいとしています。
 
その他、11月議会報告
どうぞごらんください。
ご意見、お待ちしています。
団ニュースno.107号 成人おめでとう 久喜市新成人1477名 18歳19歳の方は
成人おめでとうございます。
政治が変わってほしい。希望のもてる社会にしてほしい。ともにがんばりましょう。
「未来は青年のもの」あなたの未来社会に、社会を「科学の眼」で分析し、政治革新を進める 日本共産党とともにがんばりませんか。
初めて、社会のあり方に自分の一票を投じる機会が得られたこと。あなたの一票は、決して小さなものではありません。
なぜ、戦争するのか、人間と人間が顔を合わせ、話し合いをすれば、武器を持って戦争などすることはないと思うのに、なぜ戦争するのか、
なぜ格差が生まれるのか、世界の最も裕福な62人と 世界人口の半分に当たる下位36億人の保有する資産を合算したものが同じだという。このような格差はどこから生まれるのか。
科学の眼で見てみましょう。
あなたの未来を託すのにふさわしい
未来社会にはたらきかける一票を 確信を持って投じられるように
今年の夏行われる参院選では18歳選挙権が初めて実施されます。若い力で政治を変える絶好の機会です。
|   28年1月1日  |   男  |   女  |   合 計  | 
|   18歳人口  |   710  |   672  |   1382  | 
|   19歳人口  |   752  |   744  |   1496  | 
2016年 成人になられた方の人数は。
|   地域名  |   男  |   女  |   合 計  | 
|   久喜地域  |   316  |   338  |   654  | 
|   菖蒲地域  |    99  |    81  |    180  | 
|   栗橋地域  |   138  |   145  |    283  | 
|   鷲宮地域  |   169  |   191  |   360  | 
|   全  体  |   722  |   755  |   1477  | 
団ニュースno.106号 東京理科大学撤退 総合振興計画やマスタープラン変更が
今議会には、「久喜市総合振興計画」と「久喜市マスタープラン」の「改正」議案が市長から出されています。これは、理科大学から《全面撤退すること。敷地の4割を久喜市に譲渡する。6割を産業系に用途の変更をすること》が示され、市は同意して「覚書」も結んでいます。
傍聴多数の中、請願が委員会で審査!
久喜市が40億円をかけ誘致した東京理科大学が、平成28年度の撤退に合わせ、都市計画マスタープラン変更議案が提出された。議案では跡地の用途を「住居系」から「産業系」に変更する。文化田園都市として計画して来た結末がこれで良いのか。目先の変化でなく、10年先20年先を見越した計画となるのかが問われています。
東京理科大学に隣接する、地元の区長さん達からの「現在の環境を維持してほしい」との請願が審査されました。
 審査では、参考人から「文教地区にふさわしい、また、緑豊かな今の環境を守ってほしい」など訴えました。委員会室では20名以上の方が傍聴に訪れ、審議を見守りました。
住民の環境悪化への不安が現実のものとならないよう、最大限の努力が市に強く求められています。(審査の結果、請願採択に賛成した議員は石田議員のみでした。)
◆ 一般質問報告
意見書2本
日本共産党久喜市議団と市民の政治を進める会・無会派共同で提出
採決は議会最終日の12月24日です。
市議団ニュースno.105 総合振興計画・都市計画マスタープラン改定など重要
12月1日から久喜市議会「11月定例会」が始まります。24日には告示され議案が配布されました。議案は22件。報告が2件です。
一般質問は、4日、7,8,9日の予定で、最終日は12月24日です。
理科大学跡地の開発計画や、菖蒲のごみ焼却場・「市民の森」計画など新たな事業が計画されています。しかし、それには市民の合意と納得も必要です。
今回の議会には理科大周辺の地元から請願も出されており、市民合意を巡る慎重な審査が必要です。
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日本共産党久喜市議団は、11月9日から11日の2泊3日で地域医療・福祉、リサイクル事業などの分野で先進事例となっている3自治体を視察しました。議員団は、この成果をまとめ、一般質問にも反映させ久喜市の行政に生かしていこうと質問にたちます。 是非傍聴においでください。 お待ちしています。