７月５日（木）公契約条例の学習会がさいたま新都心で開かれ、石田、渡辺が参加してきました。
あまりまだ、全国に広がっているものではありませんが、たいへん重要なものです。
　　自治体が契約をする時一般競争入札、指名競争入札などあります。入札後受注元が工事をしていきますが、だいたいの企業は、下請け、その下請けと請け負っていき、今は６次、７次、８次まであるといわれています。仕事を実際にしている方は、途中でマージンをその都度とられるので、かなり安い工賃で働かされることになります。生活保護基準以下の暮らしではないかという指摘もあります。
　　労働者の、労働環境、労働条件を守る上で必要なものです。すでに野田市では条例がつくられています。埼玉県でも草加市が条例制定に向けて動いています。地元の事業所を支え地域活性化にもつながるこの公契約条例、ぜひ久喜市でも策定できるように日本共産党がんばります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渡辺まさよ