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原発を考える久喜地域連絡会を発足しました

原発の問題はいまだに収束していません。汚染水のもれ、ネズミによるとおもわれる漸減喪失の問題、たまり続ける使用済み核燃料の問題、今、東海村の内部被ばくの問題もでてきています。それなのに、政府は日本の原発は世界一だとして、中東・アフリカに売り出そうとしています。まだ、自分の故郷へ帰れないひとがいるんです。自分の故郷やお墓、家、仕事場を捨てなければならない人がいるのです。だれの責任ですか?
政府が安全だとして進めた政策です。それを忘れたかのように、再稼動させたり、原発を輸出したりしてはならないのです。

6月2日の原発をなくす久喜地域連絡会には70名の方が参加してくれました。本当にありがとうございます。鵜沼さんのお話は、これまでマスコミでは報道していないことがたくさんあり、原発のおそろしさをつくずく感じさせられました。

生き物がまるでいない町、白骨化した牛の山、そのまわりのからすのやま、真っ黒のねずみの死体、なにもかも今までどうりに返してもらいたい、「お金などいらないから、もう一度ふるさとで生活できるようにしてほしい。」という言葉を阿倍首相に聞いてほしいとおもいます。自分がその立場だったら、再稼動ができますか?といいたいです。まして、他国に売りにでることなど、できないのが、本来ではないですか。国民の生活現状を見ていないことがはっきりとしていますね。


当日の運営は進行表がなかったり、資料が見づらかったり、お話が長くなってしまい(講演に慣れていない方だったため)最後がおせおせになってしまい皆様にご迷惑をおかけしました。鵜沼さんのお話はとてもよかったのですが、打ち合わせをもう少ししっかりとしていればよかった、とおもいます。今後どのように進めていくのか、改善しながら、みなさまの意見を聞きながら一緒に進めていこうとかんがえています。ありがとうございました。

ぜひいろいろな方に参加していただきたいとおもいます。                              記  渡辺まさよ



  

2013.06.04 14:05:18

テーマ:戦争法案・原発・消費税増税・TPP / コメント(0)/

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