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カスリーン台風 治水の日 利根川決壊で1100人が死亡 濁流は東京まで

2018.09.16 第26回「治水の日」式典が加須市で開催されました。



今年の7月には西日本においての豪雨災害、広島や岡山では多くの方が亡くなられました。
カスリーン台風による被害は遠い過去のことではなく、まさに現在も私達に突きつけられているものです。
式典では、当時の記録「水魔の語り部たち2018」が紹介され、改めて当時の様子を知ることができました。映像は「板倉町」の水害に備えた教訓も語られていました。
利根川のすぐ横に住居を構えていても、「堤防があるから大丈夫」水害は遠い過去のことと思いがちですが、最近の気象現象は、これまでの経験では測れない規模です。

印象に残ったのは、早めに避難すること「広域避難が有効」で、加須市では避難訓練を近隣の自治体へ民間バスを使って実際に数百人が避難する、避難訓練を実施しているということです。

久喜市ではそこまで実施していません。ハザードマップの作成で避難場所を指定しているだけでいいのか。考えさせられました。
私の住んでいるところは、ハザードマップによると5メートルの高さまで水が来ます。
2回では水没、屋根の一番高いところまで登って・・・

カスリーン台風が来た当時からすれば、情報の伝達手段や、正確な情報が出されることはずい分改善もされ進んだと思います。しかし情報が出されたとしても、市民に伝わらなくては意味がありません。 

9月15日 この日を機会に、家族みんなで考えてみてはいかがでしょうか。

石田としはる 記



2018.09.16 18:32:24

テーマ:石田としはる よりそい日記/ コメント(0)/

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