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自宅待機中に死亡 白岡市50歳の男性 今、何が求められているか

2019年4月21日に、白岡市在住の50歳の男性が、新型コロナ感染により死亡したとのニュースには胸が痛みました。16日に感染していることがわかって、20日に悪化し21日に入院予定だったとのこと。新型コロナの特徴は「急激に悪化する」と確認されているのに、何故早く対応できなかったのか。残念でならない。
保健所の業務も、対応しきれないほどの状況が続いている。

新型コロナに負けない対応で、いま何が求められているのか。

私の知人が、38度近い熱が4日目なんだけど、かかりつけ医に見てもらったら、保健所に連絡をとのこと。保健所に連絡すれば、熱が出た理由を聞かれてそのまま、自宅待機。ご夫婦で「新型コロナ」ではないかと心配で、埼玉県の相談センターに電話。その後、保健所、かかりつけ医、新型コロナ外来診療に連絡がとれ、ようやく検査にたどり着く。結果は「陰性」とわかったが、体力は衰弱して何も食べられない状態とのこと。一日も早い回復を願っている。

「PCR検査をすみやかにできるように」との話が出て以来随分たつが、いっこうに改善されない。
韓国などでは、ドライブスルーみたいに実施していると報道されている。
地方自治体で「新型コロナ専門の検査センター」設置が始まっているところがあるが、国の責任で、財政的な支援も含めて対処すべきだ。国が提出を予定している「補正予算」には計上されていないという。

「危機の時に文句を言うな」との意見もありますが、おかしいと思うことに異議をとなえ、やるべきことを提起」しなければ、危機が深刻化するのを見ているだけになってしまいます。(島田雅彦氏) そのとおりだと思います。


市議団でも、久喜市に対し 

・感染の不安があり検査を求めている市民が、医療機関や保健所で適切な検査を受けられない実態がある。こうした実態を調査・把握し、適切な感染検査へつなげること
を求めています。

石田としはる 記


2020.04.27 10:03:32

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