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自民党と公明党が共謀して共謀罪法案を決めた! 内心の自由を侵す共謀罪は許せない!

共謀罪を廃案にと 良識ある弁護団体 国民が声をあげた
2017年6月13日 日比谷野外音楽堂



雨が降り、肌寒いくらいの状況ではあったが、共謀罪法案をゆるしてはいけない。と5300人が声を上げた。

安倍自公政権は、このような国民の声に押されて、6月16日、委員会を飛び越す裏技を使い強行採決した。暴走政治そのもの

「テロ等準備罪」は、心の中まで捜査するもの、携帯電話、メール、ラインなど捜査し、プライベートが犯されることになる。一般の人は関係ないとしたが、参議院では環境団体なども、怪しいと警察が判断すれば捜査、逮捕できる法案であることが示された。
国民の暮らしを丸裸にし、のぞき見し、国民の内心を監視する法案を「共謀」して国会で凶暴決議した。罪を犯したかどうかの判断は警察が判断、国が進める政策に異議を申し立てたら共謀罪の適用になりかねない。。自由にものが言えなくなる社会は暗黒社会につながる と 私は思う。

この法案これまで、「共謀罪」という法案名で3度廃案となったもの。安倍政権は、「共謀罪」で提出すればまたダメになるだろうと、公明党と相談し、そうだ オリンピックも開催されることになった、オリンピックとテロを結びつけ「テロ等準備罪」とネーミングすれば、みんな反対はできないだろうと考えた。 すごい悪知恵

公明党の説明は、このテロを防止するためには必要な法案と最後まで言っていた。

これは うそ! 

テロを取り締まるためには、特別この「テロ等準備罪」の法律がなくても十分対応することができる。このことは、国会の審議をとおして、法律に詳しい弁護士などの指摘などから明らかになって来ていた。テロ等準備罪に賛成だとの見解を明らかにしていた「識者」は、どう応えるのか聞きたい。

次第に追い詰められた、安倍自公政権、 こまったなー どうするか 共謀が凶暴となり、最後は狂暴してしまった。議会で審議する手順、ルールを踏み倒してまで、狂暴採決してしまった。

この審判は、普段自民党や公明党を支持している方も含め、「本当にこれで いいの」と自分の胸に手を当てて、考えてほしい。

共謀罪が日本の歴史の中で、現実に使われたことがある。それが戦時中の「治安維持法」です。
「戦争は人間と人間が殺し合うもの、戦争は反対」 と 訴えた日本共産党の仲間たちが牢獄につながれ、拷問で命を落とした歴史があります。その一人に小林多喜二の名前をあげることができるでしょう。

公明党さん 平和の党 という看板を掲げるのであれば、本当に「共謀罪」いいのですかと問たいと思います。

これだけ、多くの人達が心配の声を上げた法案です。現実に使うことを許してはならない。
「この法案が自分に適用されたらどうしょう」と考える人もいるかもしれません。

しかし、恐ることはないありません! 平和を願う、民主主義を願うひとが一緒に共謀すればいいのです。何百万人の人達が共謀して、民主主義、立憲主義を守れの声を上げ、立ち向かえばどうなるでしょう。答えは い希となるのではないでしょうか。みんなで共謀すれば怖くない 

私は平和を守る為に「共謀」することを、本日ここに宣言します。安倍政権に宣言します。

一緒に「共謀」しましょう。

 
記  日本共産党市議会議員 石田としはる




6月23日告示 7月2日投票で 都議会議員選挙があります。
皆さん、平和暮らしをまもるために「共謀」しましょう。













2017.06.17 08:38:33

テーマ:石田としはる よりそい日記/ コメント(0)/

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