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久喜市成人式 栗橋地区は栗橋文化会館で299名の皆さんが新成人に

2018年1月7日 成人の日の一日前に久喜市では記念式典が開催されました。
風が少し強かったものの、天候は晴れで、ロビーでは久しぶりの再開に賑わっていました。


 栗橋地区では299名が新成人に、男性159人 女性140人です。 昨年より14名少ない人数です。

式典の後「20歳のつどい」が開催され、栗橋東中学と西中学校の先制が登壇され、それぞれ懐かしい思いにしたっていました。 

   成人になられた皆さん、おめでとうございます。 

 最近の若者をとりまく環境を考えると、大変厳しいものがあると思います。残業続きで休みもとれない、ブラックな働き方を強いられる。大学へ行くにしても、経済的に大変で、奨学金を活用すると卒業後の返済額が300万円近い金額を返済しなくてはならず、返済期間は15年以上かかることも少なくないと聞きます。

日本共産党は一日8時間働けばふつうに暮らせる社会改革、働き方改革をすすめます。長すぎる残業は禁止する。最低賃金を時給1500円にする。奨学金も返済の必要がない 給付型奨学金を大幅に増やす改革をすすめていきます。
 
成人式は、「自分がこれから歩む道はどうあるべきか」と考える時ではないでしょうか。
私達は社会的存在で、世の中の政治の動きと、毎日の自分のくらしは深く結びついています。 目の前の困難をよくよく考えると、あなただけの責任ではない側面が見えてきます。

ちょっと前の時代、非正規で働く人はこんなに多くなかったです。正社員がほとんどでした。「昔はよかった」と言いたいのではありません。世の中のしくみは「変えられる」といいたいのです。 

成人を迎える皆さん、平和で希望の持てる社会をめざし、ご一緒にがんばりましょう。
あなたは知っていますか。
世界の16人の富裕層 と 所得の低い地球上の半分人口の所得とが ほぼ釣り合うということ。 
こんな社会がいつまでも続くことは 「ない」 と私は思います。
 さて、あなたは。
石田としはる  記

 




 


 



 


 

2018.01.07 16:38:54

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現実の政治が憲法に見合うよう、憲法を活かす と しました!2018年

2018年 石田家 書き初め 私は


  と書きました。

 憲法を一番守らなくてはならないのは、時の政権、とりわけ総理大臣。
なのに、安倍総理は、憲法9条が気に入らないようだ。憲法を変えると言う。

戦争に巻き込まれそうになったとき、この憲法9条 平和憲法が日本の平和を守って来てくれた。 ベトナム戦争やイラク戦争のとき、日本の自衛隊が参戦しなかったのは、憲法9条があったからこそだと思う。

 災害救助に頑張り、国民を守る自衛隊が海外に出かけ、先制攻撃を仕掛けるアメリカ軍と一緒に戦争するようなことになってはならない。

何より21世紀は、話し合いによって、外交の力によって「もめごと」は解決する。

どんな国でも、愛し合う家族がいる。戦争なんて望んでいない。

武力で「もめごと」を解決しても「憎しみ」が残る。戦争だけはだめ。平和憲法を持つ日本。世界に誇れる憲法を、なぜ安倍総理は変えるというのか。

平和憲法を活かす そんな政治を実現したい!

 そんな思いで書きました。
石田としはる 記






2018.01.05 22:01:40

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くりの木まつり 美味しいケーキとコーヒー とん汁も そして歌声が


久喜市栗橋 くりの木まつりが開かれ 参加させていただきました。

会場に入ると、くりの木のみなさんが作った手作りケーキを販売中

 
11時からは、発表会もあり楽しい歌声に包まれました。

保護者会のみなさんの明るい笑顔の販売に、「元気」をいただきました。
ありがとうございました。

石田としはる 記

2017.12.15 13:46:09

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防災訓練で17000歩歩く 炊き出し訓練も お疲れ様でした

2017.11.26 防災訓練 栗橋ハイツ 約70名が参加



 安否確認 避難徒歩訓練 炊き出し訓練 毛布でのタンカーづくり バケツリレーと毎年少しづつ避難訓練も進化して来たように感じます。
 
私も参加させていただきました。栗橋ハイツ 久喜市栗橋5丁目から権現堂公園まで歩きました。17000歩以上歩いていました。 
天気もよく、背中には汗が・・・ 

往復で約1時間30分ぐらいだったと思いますが、地域の皆さんと語らいながら歩いたせいか、時間が過ぎるのがとても早く感じました。

 栗橋ハイツの炊き出しは、やきそば アルファ米 とん汁 が。それも超がつくぐらい美味しいものでした。

 ありがとうございました。 下準備には多くの時間がかかっていたと察しています。
支所からも、見守る形で参加いただきました。

 ハイツも高齢化が進んでいきます。女性の参加者が多くいたこと、それに若い方の参加もあり、とても心強く感じた日でもありました。

 これからも よろしく お願いします。
 
石田としはる 記

2017.11.26 21:03:20

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液状化対策工事完成 花火は上がらなかったが新たな出発点に


スイッチを入れると同時に地下水の排水が始まりました。思っていた以上に水量が多いと感じました。設定した水量を排水すると自動的に止まるようになっているとのことです。地下3mまで地下水位を下げて行きます。


11月25日、液状化が激しかった南栗橋スポーツ広場のすぐとなり、南栗橋近隣公園で、液状化対策工事完成記念式典が行われました。

平成23年3月11日、南栗橋地域で液状化発生。月日が過ぎるのは早いもので、6年と8ヶ月が過ぎ、ようやくここまで来たとの感じです。多くの方の努力があったことも忘れてはならないと思います。

今回の対策は「地下水位低下工法」によるものです。家屋が液状化した地盤の上に立ち並ぶ中での対策のあり方として、液状化対策検討委員会が、実証実験も踏まえながら決定したものと理解しています。

実際の工事には地元の事業者さんが分担して担い、着工後は、想定外の地盤構造があったり困難があったものの、この9月に総ての工区、7工区に、地下水を組み上げるポンプが設置されたことを持って「完成」となりました。お疲れ様でした。

また、液状化発生後においては、被災された市民の皆さんの声を丁寧に受け止め対応されて来た多くの職員の皆さんの苦労がありました。私としては、被災者の皆さんや苦労された職員の皆さんとともに、今日の式典がもたれればよかったなーとの思いもあります。

今後はモニタリング調査の推移を見ながら「水抜き」を進めて行くことになります。地下水位を組み上げることから「地盤沈下」が起きるリスクがあります。

今日の来賓挨拶で、液状化対策委員会の会長を務めていただいた東京大学名誉教授の坂本功様は、「工事は完成したが、今日が新たな出発点になる」と話されました。印象に残りました。地盤沈下のリスクをしっかりと認識されている挨拶であったと受け止めさせていただきました。

私も、議会においては、度々液状化に関する質問をさせていただいていますが、被災された皆さんの気持ちに少しでもよりそい、行政に届けられたらとの思いで取り組んでいます。
今日を新たな出発点として、被災された皆さんに引き続きよりそい、できることを精一杯取り組んでいきたいと思っています。

 
 記 石田としはる

2017.11.25 18:17:42

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