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新型コロナウイルス感染 死者数 前年度比なんと約16倍に 

新型コロナウイルス感染は、第8波が拡大しています。政府が全数把握をしなくなり、発表されている人数より多くの方が感染しています。
正確な感染者数がわからない中、救急搬送が困難な件数は軒並み最高を記録しています。医療機関のひっ迫を正確に伝えることが求められています。とりわけ、医療過疎と言われる栗橋地域です。高齢者の方を対象にした療養施設の設置などが求められています。

重症化しないと言われていますが、
直近3カ月101日~1229日)を昨年と比較すると、21年が744人に対し、22年はなんと11853人。約16倍に達しています。


政府の対策がこれで良いのか問われています。
コロナウイルス感染で、特養で感染しても、入院すらできない。家族との面会もできず亡くなっていく事態が生まれている。

岸田総理、軍事費を2倍にして国民の命を守るというが、目の前にある国民の命を守れ。いますぐに。



私たちも、引き続き感染防止を徹底し過ごしましょう。 

2023.01.01 20:29:51

テーマ:石田としはる よりそい日記/ /

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2023年 平和な年になるよう歩んでいきたい。初日の出 利根川の堤防から

2023年元旦 赤旗しんぶんの配達後 日本一の流域面積、利根川の堤防で初日の出を迎えました。-3度 晴 風もなく穏やかな初日の出です。 筑波山を浮かび上がらせながら昇って来ました。



 戦争が続いているウクライナ その影響は遠く離れた日本にも大きな影響があります。
軍事対軍事の道ではなく、初日の出が闇夜から明るい地上を照らすように、無謀な戦闘から、明るい平和な世界になるよう願わずにはいられません。

 多くの人が初日の出を、迎えに利根川に来ていました。2023年平和な世界になるように。

人間と人間が殺し合う、愚かな行為は終わりにしよう。
 世界中の人が、声をあげれば、決して夢ではない。現実の世界を作り出すことができる。過去に学び、未来に生かそう。そう思います。




2023年元旦の利根川 海から285km付近 強化堤防の工事が行われています。
右側に利根川が流れています。左手は国道4号線から降りて来た位置です。新幹線の鉄橋から200m 上流の位置。

2019年10月 台風19号の時には、新幹線の鉄橋付近で越水の危険がありました。2023年穏やかな年となりますように。

ここの工事現場では、観覧席が設置されており、おみくじが引けます。 是非初詣にいらしてみては・・・ 富士山 浅間山 男体山 筑波山が展望できます。 特に冬場は・・・

石田利春


2023.01.01 09:00:52

テーマ:石田としはる よりそい日記/ /

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コロナウイルス感染 第8波 軒並み過去最悪 岸田政権による人災

 政府内では、オミクロン株が主流となって以降、死亡する人の割合が下がっていることなども踏まえ、早ければ来年春にも、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ引き下げる案も出ています。ネットやテレビなどで報道されている内容です。

しかし、実態はどうか。政府が発表する感染者数は、見直し後全数把握ではありません。医療機関から保健所に発生届け義務があるのは、◆65才以上の方・入院を要する方・重症化リスクが高く薬などの投与が必要な方・妊婦の方のみです。

 若い方など自分で抗原検査やPCR検査を実施して、「陽性」となった場合。みずから、県や保健所に届けるなどしなければ感染者として、把握されていないことになります。届ける義務がなくなりました。 そのことを考慮すると、マスコミで報道されている人数より、はるかに多い方が既に感染していると考えられます。

 特養施設などで発生しているクラスターの件数は、過去最高を更新しています。
施設でお世話する方が感染するなどして、一層クラスターが拡大。入院を依頼しても受け入れてもらえません。緊急搬送困難事案は12月25日までの1週間で6800軒と過去最多に。
 
 深刻なのは、インフルエンザの患者さんも増加していることです。
  埼玉協同病院399床 2次救急を担う中核病院です。46台の受け入れ要請がありながらも、受け入れできたのは、外来処置で対応できる15軒のみ。

岸田政権は、医療ひっ迫の現状を、積極的に国民に知らせることを、していません。
経済優先策が先行していると言えます。

 医療現場では、第8波ほど医療現場と社会の乖離を感じたことはないと話ています。 死者数も420人と最多を更新しています。

「重症化しない」このことが強調されすぎていないか。心配です。 

  皆さん、一層の感染防止対策を取るとともに、病床確保や発熱外来の拡充、高齢者に特化した療養施設設置などが求められています。

 大軍拡をやめ、いのち最優先の政治が求められています。

岸田政権による「人災」ともいえるのではないか! 
 石田としはるの思いです。



2022.12.30 09:23:56

テーマ:議会の動き・久喜市のホットニュース/ /

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団ニュース no.212 済生会病院移転後 秋谷病院開院決定  11月議会報告

団ニュース no.212  秋谷病院開院 2023.04.01決定 



久喜市は、済生会栗橋病院の後に彩優会・秋谷病院が、令和5年4月1日に開院することを明らかにしました。


現在診療している内科などの外来診療をはじめ、救急外来も実施し、一般病床54床、療養型病床60床を有し、本館、東館、救急センターを使用します。


 医療過疎とも言える栗橋地区にとっては心強い医療施設の開院で、栗橋地域における、医療施設の拡充をもとめる皆さんの熱い思いが、開院に至ったと思います。


引き続き地域医療充実にむけて取り組んでいきます。



油価格・物価高騰に係る支援が拡充されます

一般質問 報告

2022.12.30 08:24:49

テーマ:市議団ニュース/ /

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ワールドカップ コスタリカ 敵基地攻撃能力保有で自公合意 

サッカー ワールドカップ 皆さん見ていますか
 サッカーは、ボール一つあれば、すぐプレーができる。仲間がいても、いなくてもボールと友達になれるのがサッカー。世界でもっとも愛されるゆえんではないだろうか。

 日本はカタール大会 ドイツ スペインの強豪チームを破り 4チーム中、トップで16チームで対戦する決勝リーグへ進んだ。
 
 さまざまな批評が話され、どれも、なるほどと、私はなんぞは思ってしまう。そんな中、赤旗しんぶんも1面で決勝リーグ進出を伝えている。

 それは、他の新聞の視点にはなかった見方だったので、ご紹介したい。
 今回の勝利の要因に、森保監督の采配をあげている報道も数多くみられる。そんな中、赤旗しんぶんは、

森保監督は2日前には違うプランを考えていた。変更した理由は、選手からの意見だった。「練習後、選手たちが話し合って、練習とは違う選択肢を伝えてくれた。それで、今日の形になった」
監督が選手の意見を取り入れてたたかい方を決めることは、世界ではほとんど聞かない。一方的に監督が決めることが当たり前だ。しかし、日本は両者が話し合い戦略を練り、より深く理解して試合に臨む。何より選手の主体性や創意を尊重することでその力を最大引き出している。監督と選手の新しい関係。 世界が驚く2つの番狂わせの一番の要因がここにある。

◆ワールドカップで、もうひとつ感動したことがある。日本が負けたコスタリカと言う国。何に感動したか、軍事費に税金を使わない ということ。軍事費に税金を使うと、教育や福祉の予算がなくなってしまう。だから軍事費には使わない。という国なのだ。 
 国の職員も、サッカーの試合の時間は、仕事しなくても良い とのこと。 いいんじゃん。

 世界では、軍事力に税金を使わない国は、けっこうある。それでは、そのような国は、どこかの国の属国になっているか。そんなことはない。独立した主権国家で、平和の尊さを自覚し、核兵器禁止に賛同の声をあげている国も多い。

今、日本では軍事対軍事 が 平和の「抑止力」につながる。として、軍事費を2倍化するのも止もう得ない。はては、敵基地攻撃能力の保有で自公が合意した。平和をどう築いていくのか。真剣に向き合う時だと思う。戦争を放棄した憲法9条。憲法9条は、政府に対して戦争してはならない。としているのだ。

 平和の党 を掲げて来た、公明党も、反撃能力を持つことは現実的。自衛権行使の一環であるとした。現実が憲法に照らしてどうなのか。そこが問われているのに、政府の言うがままに賛成だと言う。本当にそれでいいの と言いたい。

北朝鮮がミサイルを発射することは、絶対ゆるせない。しかし、同時に、その要因の一つに、日米 米韓の大規模な軍事訓練が背景にあることも忘れてはならないのでは・・・

 
軍事対軍事ではなく、世界はポール一つでつながることができる。話し合いによって戦争を起こさない。もっとも現実的な道だと思う。話し合いによって解決する。この道を もっともっと
 
 日本共産党の志位委員長が、アジア政党国際会議に参加して、「平和の枠組み」を訴え決議に盛り込まれた。自民党も公明党にも参加資格はあるのだ、参加してほしかった・・・   


 石田としはる 記

2022.12.04 18:57:12

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